魚の献立に悩んでいませんか?
いつもの鮭レシピに飽きてしまった…そんなあなたに朗報です!
今回は、外はサクサク、中はふっくらジューシーな「鮭のにら衣揚げ」をご紹介します。
栄養満点の鮭と、にらの香りが食欲をそそるこの一品は、わずか15分で完成する簡単さながら、食卓の主役になること間違いなし。
お子様から大人まで、家族みんなに人気の絶品鮭料理を、ぜひお試しください。

目次
レシピ
鮭のにら衣揚げ材料【4人分】
- 鮭(冊) 1パック(380gほど)
- 塩・こしょう 各少々
- 天ぷら粉 50g
- 水 80ml
- にら 2〜3茎
- 揚げ油 適量
作り方【15分】
STEP
下準備
- 鮭を食べやすい大きさに切り、両面に軽く塩・こしょうを振ります。
- その間に、にらを1cm弱に刻んでおきます。
- ボウルに天ぷら粉と水を入れ、よく混ぜ合わせます。ダマがなくなったら、刻んだにらを加えてさらに混ぜます。



STEP
鮭を揚げる
- 揚げ油をフライパンや鍋に入れ、中温(170~180℃)に温めます。
菜箸を入れた際に、菜箸全体から細かい泡が均等に出るのが目安です - 油が温まったら、鮭を衣にくぐらせて、きつね色になるまでさっと揚げます。
刺身用の鮭の場合、衣がフワッと揚がれば完成です。



お好みでカレー塩やレモンなどを添えてお召し上がりください。
よりおいしく作るためのコツやポイント
- 鮭の種類について
このレシピでは刺身用の鮭の冊を使っていますが、これは短時間で火が通り、ふっくらとした仕上がりになるためです。もし切り身を使う場合は、厚みによって揚げる時間を調整してください。厚切りなら少し長めに、薄切りなら短めにするのがポイントです。揚げすぎると身が固くなってしまうのでご注意ください。 - 衣と油の温度管理が肝心
衣の黄金比はレシピ通りですが、にらを加えることで香りと食感が豊かになります。にらは入れすぎると衣がまとまりにくくなるため、様子を見ながら調整してください。また、油の温度は170~180℃がベストです。低温すぎると衣が油を吸ってベタつき、高温すぎると表面だけ焦げて中が生焼けになってしまいます。菜箸から出る泡の様子でしっかり温度を確認しましょう。 - 揚げ終わりの見極め
特に刺身用の鮭は、衣がきつね色に揚がったらすぐに取り出してOKです。揚げすぎは身のパサつきに繋がります。短時間で引き上げることで、鮭本来のジューシーさを保てます。揚げたてをすぐに召し上がっていただくのが一番ですが、冷めても美味しくお弁当のおかずにも最適です。
このレシピで摂取できる栄養まとめ
食材 | 含まれる栄養素 | 特徴・効果 |
---|---|---|
鮭 | DHA・EPA(不飽和脂肪酸) | 血液をサラサラにし、脳の健康をサポートする効果が期待できます。 |
アスタキサンチン | 強力な抗酸化作用を持ち、美肌やアンチエイジングにも貢献。 | |
良質なタンパク質 | お子様の発育や大人の健康維持にも欠かせません。 | |
にら | β-カロテン | 免疫力を高める。 |
ビタミンK | 骨の健康を助ける。 | |
アリシン | 疲労回復に役立つ。 |
揚げ物ではありますが、これらの栄養を美味しく手軽に摂取できるのが、この鮭のにら衣揚げの魅力です。バランスの取れた食生活に取り入れてみてください。
よくある質問(Q&A)

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