トースターで簡単!3種のきのこの甘辛和え|作り置きに便利なヘルシー副菜

きのこを3種類ほど、トースターで加熱し、甘辛和えにしたレシピを紹介します。

調味料は最小限!
塩分も控えめですが、コクと旨みが詰まった副菜です。

ご飯にもお弁当にも合う作り置き副菜として大活躍しますよ。

焼ききのこの甘辛和えレシピ
目次

作り方を動画でチェック

  • 0:00 材料の紹介
  • 0:05 きのこの下準備
  • 0:10 きのこを天板に並べる
  • 0:15 きのこをトースターで加熱
  • 0:20 調味料と混ぜ合わせる

レシピ トースターで簡単!3種のきのこの甘辛和え

材料:作りやすい分量

  • しいたけ 1パック(6個100g)
  • えのきたけ 1/2袋(100g)
  • ぶなしめじ 1袋(100g)
  • 【A】砂糖 大さじ1/2
  • 【A】酢  大さじ1/2
  • 【A】醤油 大さじ1/2
  • 【A】ごま油 大さじ1/2
  • 七味唐辛子 適宜

2人分とした場合
 エネルギー:93.5kcal
 食塩相当量:0.6g

作り方:10分

STEP

きのこの準備と加熱

  • ぶなしめじを小房に分ける。
  • えのきたけを半分の長さに切って、ほぐす。
  • しいたけは軸をとって半分にちぎる。
  • 天板にきのこを乗せる。
  • オーブントースターで10分ほど、焼き色がつくまで加熱する。
STEP

味付けをする

  • ポリ袋に【A】の砂糖醤油ごま油を入れる。
  • 加熱したきのこをポリ袋に加える。
  • 袋の上から、もむようにしてしっかりと和える。
  • 器に盛り付け、お好みで七味唐辛子を振りかける。

コツ・ポイント

  • きのこを焼く際、オーブントースターの種類によっては加熱時間が前後する場合があります。焼き色がしっかりつくまで加熱することで、香ばしさが引き立ち、きのこの旨味が凝縮されます。焦げ付きそうになったらアルミホイルを被せるなど調整してください。
  • 調味料と和える際は、熱いうちに和えることで味が馴染みやすくなります。ポリ袋を使うと、手が汚れず、少量で全体に味が均一に行き渡るのでおすすめです。
  • 七味唐辛子の代わりに、ラー油や黒胡椒を加えても美味しく召し上がれます。お好みで風味をアレンジしてみてください。
  • 作り置きにする場合は、清潔な保存容器に入れ、冷蔵庫で2〜3日を目安に保存してください。
冷凍保存はできますか?

出来ないことはないのですが、食感が変わるためおすすめしません。冷蔵保存で作った日を含めて3日以内を目安に食べてください。

トースターがない場合は?

フライパンで中〜強火で5〜6分焼いても同様に香ばしく仕上がります。頻繁に菜箸でひっくり返すと焼き色がつきにくくなります。1〜2分ずつじっくり焼き目がつくように炒めると良いでしょう。

酢の代わりに何が使えますか?

風味がやや変わりますが、レモン汁や穀物酢でも代用できますよ。また、白ワインビネガー&オリーブ油を使うと、少し洋風な味付けにもアレンジ可能です。

七味唐辛子が苦手な場合は?

白ごまを加えると香ばしくなりますし、辛味なしでおいしく仕上がります。


焼ききのこの甘辛和えレシピ

このレシピの栄養まとめ

食材主な栄養価(2人分あたり)
しいたけ(100g)食物繊維 3.5g/カリウム 270mg/ビタミンD 0.4μg
えのきたけ(100g)食物繊維 3.9g/ナイアシン 6.5mg
ぶなしめじ(100g)食物繊維 3.7g/ビタミンB2 0.3mg
ごま油(大さじ1/2)ビタミンE 1.5mg/脂質 6g
醤油(大さじ1/2)ナトリウム 480mg(食塩相当量 約1.2g)
砂糖・酢エネルギー約20kcal/微量ミネラル含有

参考出典:
文部科学省「日本食品標準成分表2020年版(八訂)」

このレシピはたんぱく質・カルシウム・鉄分が少なめです。
きのこ類中心のため、主にビタミンB群や食物繊維が補えますが、筋肉や骨の維持には他の食材が必須!不足しがちな栄養を意識した献立や、おすすめのレシピは以下の通り

  • 主菜に:鶏むね肉の照り焼き焼き魚を合わせると、たんぱく質が補えます。
  • 汁物に:豆腐とわかめの味噌汁でカルシウムと鉄を追加。
  • ご飯に:雑穀米を合わせるとミネラルバランスが整います。

関連リンク

ブログ内の「きのこ類」のおかず一覧はこちらから
カテゴリー:きのこ

焼ききのこの甘辛和えレシピ

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