れんこんを使った簡単なレシピをお探しですか?
この「れんこんの焦がしマヨ醤油炒め」は、フライパンひとつでたった10分で完成する絶品おつまみです。
マヨネーズのコクと焦がした醤油の香ばしさが、れんこんのシャキシャキ食感と相性抜群。今夜のおかずにいかがですか?

スーパーで、レンコンを選ぶとき。
「表面に傷や黒ずみが少なく、つやがあるもの、また太くずっしりと重いものが良質」と言われています。
私は節の先の方の柔らかくてシャキシャキした部分が好きなので、なるべく節の先の部分を選んでいます。色が黄色っぽく半透明のものです。好みは人それぞれですが。。。今度選ぶ時に、探してみてくださいね。
レシピ
れんこんの焦がしマヨ醤油炒め材料:2人分
調理時間の目安:10分
- れんこん:1節(約250g)
- 米粉:大さじ1(片栗粉、小麦粉でも可)
- マヨネーズ:大さじ1と1/2
- 醤油:小さじ1〜(お好みで調整)
- 七味唐辛子:少々
- 小ねぎ(小口切り):適量
1人分の栄養計算
エネルギー:約115kcal
食塩相当量:0.65g
作り方
れんこんを切る
- れんこんは皮をむき、1cm幅の半月切りまたは輪切りにする。
- 変色を防ぐため、5分ほど水にさらす。
- キッチンペーパーで水気をしっかりと拭き取る。
- ポリ袋にれんこんと米粉を入れ、空気を含ませて口を閉じ、袋を振って全体にまんべんなくまぶす。


加熱する
- フライパンにマヨネーズとれんこんを入れ、弱めの中火にかける。
- 香ばしい焼き色がついたら裏返し、ふたをして2〜3分蒸し焼きにする。
- ふたを取り、醤油を鍋肌から回し入れ、全体に絡める。
- 器に盛り付け、七味唐辛子と小ねぎを散らす。


コツ・ポイント
- れんこんは必ず水にさらす
れんこんの変色を防ぎ、アクを抜いてください。でんぷんが流れることで、れんこん特有のシャキシャキ感も際立ちます。 - 米粉(粉類)が美味しさの秘訣
れんこんに粉をまぶすことで、マヨネーズや醤油の味がしっかりと絡みます。また、表面がカリッと香ばしく焼き上がります。米粉が分厚いと、粉っぽくなるので、薄付きになるように気をつけてください。 - マヨネーズを油代わりに使う
マヨネーズの油分でれんこんを炒めることで、卵のコクと酢の風味が加わり、味に深みが出ます。普通の油で炒めるよりも香ばしく、リッチな仕上がりになるのでお試しください! - 火加減について
初めから火加減が強すぎると、火が完全に通る前に焦げてしまいます。最初は弱めに加熱し、最後はカリッと焼き色がつくように炒めると良いでしょう。

このレシピの栄養まとめ
項目(食材) | 栄養価(1人分あたり) |
エネルギー | 約151 kcal |
たんぱく質 | 約2.5 g |
脂質 | 約6.7 g |
炭水化物 | 約21.1 g |
食物繊維 | 約6.2 g |
ビタミンC | 約54 mg |
【注記】
※この計算値は、以下の仮定に基づいています。
・れんこん:1節(可食部225g)
・米粉:大さじ1(9g)
・マヨネーズ(全卵型):大さじ1.5(18g)
※調味料(醤油、七味唐辛子、小ねぎ)は計算に含んでいません。
※実際の栄養価は、使用する食材の個体差や調理法によって変動する可能性があります。あくまで目安としてご参照ください。
【出典】
文部科学省「日本食品標準成分表(八訂)増補2023年」に基づき算出。
この一品だけでは、筋肉や血液の材料となるたんぱく質や、骨を丈夫にするカルシウム、そして脂溶性のビタミンAやビタミンDが足りません。これらの栄養素を補う、おすすめの献立例やレシピはこちら
- 主食: 麦ごはん(食物繊維、ビタミンB群)
- 主菜: 鶏むね肉の塩麹焼き(たんぱく質)
- 副菜: このれんこん炒め
- 汁物: あさりと小松菜の味噌汁(鉄分、カルシウム、ビタミンA)



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