お弁当おかずにもおつまみにもぴったりな、ねぎ焼きのレシピを紹介します。
今回使用したのは、白ねぎですが、九条ねぎや味一ねぎのような、緑色のねぎで作ってもおいしいです!
このレシピの特徴は
- お好み焼きミックス粉に、卵を多めに入れてふわふわ食感
- 混ぜてさっと焼くだけで作れるよう、合挽肉使用
- 白ねぎの風味を存分に楽しめる
ぜひお試しくださいね。

肉感をもっとUPさせて、ボリュームおかずにしたい場合は、周りを豚バラ肉で巻くのもおすすめです!
材料・分量
調理時間の目安:10分 材料:2人分
- 白ねぎ 2本
- 合挽肉 50g
- 揚げ玉 大さじ2
- 紅生姜 少々
- 【A】お好み焼きミックス粉 100g
- 【A】卵 3個
- 【A】水 50ml
- 【B】ソース・マヨネーズ 適宜
- 【B】削り節・青のり 適宜
詳しい作り方
材料を混ぜる
ボウルに【A】を入れてしっかり混ぜます。
白ねぎは小口切りにします。ボウルに、白ねぎ・合挽肉・揚げ玉・紅生姜を入れ、軽く混ぜます。

フライパンで焼く
フライパンに油(分量外)を入れて弱めの中火にかけます。
①の材料をスプーンで直径6〜7cmの丸い形に整え、フライパンに並べます。焼き色がついたらひっくり返して火を弱めます。裏面も焼き色がつくまでじっくりと焼きます。

皿に盛り付け、お好みで【B】をかけてお召し上がりください。
よりおいしく作るためのコツとポイント
お好み焼きミックス粉がない場合の代用方法
市販のお好み焼きミックス粉を使用しました。
だし粉末・山芋パウダーなどが入っていて、手軽にふわふわに仕上がります。
お好み焼きミックス粉がない場合
薄力粉(もしくは米粉)80g、顆粒だし小さじ1、卵1個、水80mlを混ぜ合わせ、作ることができます。(やわらかさは水分で調整してください)
すりおろした長芋を加えるとふわふわに仕上がります(その場合は、少し水分を減らしてください)
ふわふわに仕上げるための生地の扱い方
薄く広げずに、少し厚めに生地を重ねて焼くことで、ふわふわとした食感になります。ひっくり返した後は、生地を上から押さえないようにしましょう。
火加減の重要性
最初は弱めの中火で焼き色をつけ、裏返したら弱火でじっくり焼くことで、外はカリッと、中はふわふわに仕上がります。
冷凍保存方法
焼きあがったねぎ焼きは、1つずつラップで包んで冷凍保存できます

食べるときは、冷蔵庫で解凍するか、電子レンジの弱機能で解凍してから、トースターやフライパンで温めてください。
よくある質問
ねぎ焼きを焼くときに、どうしても焦げ付いてしまいます。何か良いコツはありますか?
焦げ付きを防ぐためには、以下の点に注意してみてください。
- 火加減: 常に弱めの中火〜弱火でじっくりと焼くようにしましょう。強火だと表面だけがすぐに焦げてしまい、中が生焼けになってしまいます。
- 油の量: フライパンに油をひく際、少なすぎると焦げ付きの原因になります。必ず調理の前に、適量の油をひいて、フライパン全体になじませてください。
- 焼き時間の調整: 片面に焼き色がついたら、すぐに裏返すのではなく、しっかりと焼き色がつくまで待ちましょう。(※ただし、焼きすぎると焦げる原因になるので、注意が必要です。)
心配な場合は、軽く焼き色をつけてひっくり返す〜のを数回繰り返して、最後、ほどよい焼き色をつけても構いません!
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ねぎ焼きにおすすめのソースや薬味は何ですか?定番のソース以外にも合うものはありますか?
定番のソースとマヨネーズはもちろん美味しいですが、他にも様々なアレンジが楽しめます。
- 定番: お好み焼きソース、マヨネーズ、かつお節、青のり
- さっぱりと: ポン酢にネギやもみじおろしを添えても美味しいです。
- ピリ辛: コチュジャンやラー油を少し加えると、風味と辛さがアップします。
- エスニック風: スイートチリソース&マヨネーズに、レモン果汁を少量加えるのが筆者のおすすめです。
- 和風: 大根おろしと醤油でシンプルにいただくのもおすすめです。
ぜひ、色々な組み合わせを試して、お好みの味を見つけてみてください。
関連レシピ
生地を豆腐でヘルシーに作った、シンプルなねぎ焼きのレシピも好評です。豆腐で作った生地もやわらかくてふわふわです

白ねぎや、九条ねぎなどで作れる、チヂミもおすすめ。えびをたっぷり入れて、食感が良いものに仕上げています

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