煮鶏/鶏チャーシュー/鶏照り煮/照り焼きチキン
さまざまな呼び方がありますが、醤油+みりんを使った甘辛味で大人気のおかずです。
鶏もも肉が、びっくりするくらい おいしくなる下ごしらえの方法をご存知でしょうか。
料理動画にもしてみたので、チェックしてください。
シンプルな調味料で作れます。
フライパンを使っても、鍋を使ってもOK。
さっと煮込むだけの簡単レシピで、ご飯のおかずにも、お酒のおつまみにも、翌日のお弁当おかずにもぴったりです。
材料・分量(4人分)
・鶏もも肉 2枚
・塩 少々
・米粉 大さじ1/2
【A】醤 油 大さじ3
【A】本みりん 大さじ3
【A】砂 糖 大さじ1
【A】酢 大さじ1
【A】にんにく 適宜
カロリー・食塩相当量
エネルギー:348kcal
食塩相当量:2g /1人分
※たれも全て含む分量で計算しています(実際にはたれが残るのでこれよりも低くなります))
詳しい作り方
1. 鶏もも肉の下ごしらえ
鶏もも肉は黄色っぽい脂を取りのぞく。
ふくらはぎ側の繊維は少しかたいため、ハサミで繊維を断つように切り込みを入れると◎
塩をふり10分置いて、ペーパーで水けを拭く。
身の側に米粉を振る。
2. 加熱
フライパンを中火で熱し、皮を下に置き焼き色がつくまでそのまま放置。
皮に良い焼き色がついたら、出てきた水分と脂をペーパーで拭きとる。
3. 仕上げ
【A】を加え、時々返しながら、たれにとろみがつくまで加熱する。
料理動画
27秒 音なしの料理動画です。
調理の各工程をチェックするのに、どうぞ。
コツ&ポイント
火加減:終始 中火
炎の先が、フライパンの底につくかつかないかくらい。
鶏肉の火の通り加減が心配な場合は、途中でふたをしても構いません。
調味料の分量
たれもたっぷり残るように、調味料多めにしています。
サラダや千切りキャベツなどと一緒にお召し上がりください。
米粉
薄力粉や片栗粉で代用OK。
加熱前に粉を振ることで、繊維の間に入り、加熱時の縮みをやわらげてやわらかい仕上がりに。
また、たれにもしっかりとしたとろみがつく為オススメです。
おすすめの煮鶏レシピ(鍋で作る方法)
元給食調理師で、私が大好きな料理家の makiちゃんが、お鍋1つで作れる やわらか鶏チャーシューのレシピを紹介しています。
makiちゃんのインスタグラムアカウント @maki.recipe
- 調味料と鶏肉を鍋に入れるだけ
- 落としフタ(アルミホイル活用)を使ってふっくら蒸し煮に
- ハサミなどで切り分けも簡単
お料理初心者でもとってもわかりやすいレシピ!
ぜひご覧くださいね。
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