プリプリのタコと、シャキシャキのきゅうりを、ごま油と生姜が香る特製の「中華風ねぎだれ」で和える、お箸が止まらなくなる一品です。
火を使わずに切って混ぜるだけ!
あっという間に完成!!
タコときゅうりの切り方を工夫することで、タレがしっかりと絡み、一口食べれば旨味が口いっぱいに広がります。今夜のおかずやおつまみに、ぜひお試しください。

目次
レシピ【たこときゅうりのやみつき中華風ねぎだれ】
材料
3〜4人分- 茹でだこ(足):1本(約100g)
- きゅうり:1本
- 塩:少々
- 【A】長ねぎ:1/2本
- 【A】ごま油、米油:各小さじ2
- 【A】鶏がらスープの素:小さじ1
- 【A】オイスターソース:小さじ1
- 【A】おろし生姜:小さじ1
- 【A】砂糖、醤油:各少量
作り方
10分STEP
材料を準備する
- きゅうりは蛇腹切りにし、塩を振ってしんなりするまで置く。
- 茹でだこは味が絡みやすいように「波切り」にする。

STEP
ねぎだれを作る
- 長ねぎはみじん切りにする。
- ボウルに長ねぎと【A】の調味料をすべて入れ、よく混ぜ合わせる。

STEP
和えて仕上げる
- きゅうりから出た水分を、キッチンペーパーでしっかりと拭き取る。
- ボウルにタコ、きゅうりを入れ、②のねぎだれを加えて全体をよく和える。
- 器に盛り付け、お好みで少し冷やして完成。

プロ目線のおいしく作るポイント
- タコときゅうりの切り方が決め手
タコは「波切り」、きゅうりは「蛇腹切り」に。
表面積が増えることでタレが格段に絡みやすくなり、食感のアクセントにもなります。 - きゅうりの水気はしっかりオフ
塩もみ後に出る水分をしっかり拭き取るのが最重要ポイント。
味が水っぽくなるのを防ぎ、タレの味がぼやけません。 - 長ねぎで自然なとろみをプラス
万能ねぎ(小ねぎ)ではなく長ねぎを使うと、粘り成分によってタレに自然なとろみがつきます。これが具材と一体化する秘訣です。 - 食べる直前に和えるのがベスト
きゅうりのシャキシャキ食感を最大限に活かすなら、食べる直前に和えるのがおすすめ。作り置きする場合は、少し冷蔵庫で冷やすと味がなじんで、また違った美味しさが楽しめます。
波切りについて。
動画の方がわかりやすいかな〜と思い、短時間の動画にしております
栄養価について
- タコ:低脂質・高タンパクで、疲労回復を助けるタウリンが豊富です。
- きゅうり:体内の余分な塩分を排出するカリウムを含み、むくみ予防に役立ちます。
- 長ねぎ・生姜:特有の香りが食欲をそそり、体を温め血行を促進する働きが期待できます。
レシピによくある質問

きゅうりを使ったレシピはこちら
火を使わないレシピはこちら
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