ご飯がすすむ!10分で絶品「ちくわボロネーゼ風」弁当にも◎簡単ケチャップ炒め

冷蔵庫にあるちくわで、家族みんなが喜ぶメインおかずを作りませんか?

今回は、10分でパパッと作れるちくわボロネーゼ風レシピをご紹介します。ひき肉とたっぷりの野菜ケチャップで炒めた、まるでボロネーゼのようなコク深い味わい。

ご飯が進むだけでなく、お弁当のおかずにもぴったりの簡単絶品レシピです。ヘルシーなのに食べ応えも抜群!忙しい日の晩ごはんにも大活躍間違いなしの人気おかずをぜひお試しください。

彩り豊かな「ちくわボロネーゼ風」のアップ。ご飯がすすむメインおかずとして、食卓を彩る一皿。
目次

【レシピ】ちくわボロネーゼ風

材料/分量:4人分

  • 焼きちくわ 200g (4本)
  • 合挽き肉 80g
  • たまねぎ 1/2個
  • エリンギ 1パック
  • ピーマン 3個
  • 油 小さじ1
  • 白ワイン 大さじ1

【A】

  • トマトケチャップ 大さじ1.5
  • 醤油 小さじ2
  • ブラックペパー 少々
  • ガーリックパウダー 少々
  • レモン汁 大さじ1

作り方

STEP

材料を切る

  • たまねぎは薄切りに、エリンギはたまねぎと同じくらいの大きさに切る。
  • ピーマンは種を取り除き輪切りに、ちくわも輪切りにする。
STEP

順番に炒める

  • フライパンにを入れ中火で熱し、合いびき肉・たまねぎ・エリンギを炒める。
  • 合いびき肉の色が変わり、たまねぎがしんなりしたら白ワインを加え、アルコール分を飛ばすようにしっかり炒める。
STEP

調味して仕上げる

  • 2にピーマン・ちくわ・【A】の調味料を加える。
  • 全体に調味料が回ったらレモン汁を加え、さっと混ぜ合わせたら完成。
な板の上に並べられた、輪切りにしたちくわとピーマン。ちくわボロネーゼ風の下準備。
白いフライパンで炒め始める前の、合いびき肉、スライスしたたまねぎ、エリンギ。ちくわボロネーゼ風の具材。
フライパンの中でケチャップと具材がよく絡んだ、ちくわボロネーゼ風の炒め物。料理が完成に近づいた状態。

おいしく作るためのコツやポイント

  • 野菜とひき肉は焦がすくらいしっかり炒める
    たまねぎ、エリンギ、合いびき肉は、深みのある味わいを出すために、焦げ付く手前までしっかり炒めるのがポイント。特にたまねぎは甘みが引き出され、エリンギは香ばしさが加わります。白ワインを加えたら、水分が飛んでアルコール臭がなくなるまで十分に炒め煮して、コクを凝縮させてください。
  • ちくわは食感を生かす切り方を
    ちくわは種類によって太さが異なるため、輪切りだけでなく斜め切りや乱切りもおすすめ。太めのちくわは輪切りで存在感を出し、細めのちくわは斜め切りや乱切りにすると味が絡みやすくなり、食感のアクセントにもなります。(今回のレシピでは、1本50gの中サイズちくわを使用しています。)
  • レモン汁で味を引き締める
    ケチャップベースの甘じょっぱい味付けに、仕上げのレモン汁が隠し味。さっぱりとした酸味が加わることで、全体の味が引き締まり、飽きずに食べられる奥深い味わいに変化します。ぜひお試しを!
  • お弁当に入れる際は冷ましてから
    水分は腐敗の原因になるため、お弁当箱に詰める際は必ず粗熱をしっかり取ってから詰めてください。。食中毒予防の基本をお忘れなく☺️

このレシピで摂取できる栄養のまとめ

この「ちくわボロネーゼ風」は、1人分約144kcalとヘルシーなのに、栄養バランスも考慮された一品です。

  • 特に注目!
    貧血予防に役立つ鉄分や、神経機能の維持に必要なビタミンB12(ちくわやひき肉に豊富)がしっかり摂れます。これらは体中の酸素を運んだり、元気な体を作る上で重要な栄養素です。
  • 野菜もたっぷり!
    たまねぎ、エリンギ、ピーマンから、食物繊維やビタミンCなどの栄養素も摂取できます。
  • ちょこっとアドバイス!
    このレシピではビタミンA(β-カロテン)やカルシウムは少なめです。牛乳やチーズ、緑黄色野菜(例:ブロッコリーやほうれん草など)を献立にプラスすると、さらにバランスの取れた食事になります。

アレンジレシピの提案

  • チーズたっぷり:
     焼く前にピザ用チーズを混ぜ込む、または盛り付け後に粉チーズをたっぷりかけると◎。
  • カレー風味: 
    カレー粉を小さじ1/2程度加えると、さらに食欲をそそるスパイシーな味わいに。
  • 卵とじ: 
    溶き卵を回し入れ、半熟状に仕上げてご飯に乗せれば、親子丼風に。
  • ご飯に乗せて丼に: 
    ご飯の上にたっぷりと乗せて「ボロネーゼ風ちくわ丼」もおいしいですよ。

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このレシピにおけるQ&A

冷凍保存はできますか?

はい、可能です。粗熱を取ってから密閉容器や保存袋に入れ、約2週間を目安に冷凍保存できます。食べる際は、電子レンジで温めるか、フライパンで軽く炒め直すと美味しくいただけます。お弁当に詰める際は、自然解凍せず、必ず再加熱してください。

合いびき肉以外の肉でも作れますか?

豚ひき肉や鶏ひき肉でも美味しく作れます。鶏ひき肉を使う場合は、よりヘルシーに仕上がります。また、ベーコンやハム、ツナ缶(油を切る)などを代用しても、それぞれ異なる旨味が加わり、美味しくいただけます。肉の代わりに厚揚げを細かく切って使うと、さらにボリュームアップしつつヘルシーに仕上がります。

子供がピーマン嫌いなのですが、何か代用できますか?

ピーマンが苦手なお子様には、パプリカ(赤や黄)を細かく刻んで入れると、彩りも良く、甘みがあるので食べやすくなります。また、しめじや舞茸などのキノコ類、ナスやズッキーニなどを加えても、美味しく作れます。お子様の好きな野菜を細かく刻んで混ぜ込むことで、野菜嫌いを克服するきっかけにもなります。

彩り豊かな「ちくわボロネーゼ風」のアップ。ご飯がすすむメインおかずとして、食卓を彩る一皿。

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