【5分で完成】肉巻きえのき|最強節約レシピ&簡単おかず

牛肉えのきを使った節約おかずレシピをご紹介します。
えのきの食物繊維と牛肉のタンパク質が同時に摂れるヘルシーな一品!しかも、火を使わずレンジ5分で作れるので、忙しい日あと一品や、常備菜にも最適。

簡単なのに絶品時短ワザをぜひお試しください。

目次

レシピ 【肉巻きえのき】

材料:2人分

  • 牛薄切り肉 250g
  • えのきたけ 1袋
  • ピーマン 4個
  • 塩、こしょう 少々
  • ポン酢醤油 適宜

作り方

STEP

具材を切って巻く

  • えのきたけピーマンを3〜4cm長さに切る。
  • 牛薄切り肉を広げて塩こしょうし、えのきたけ・ピーマンをひと口サイズに巻く。
STEP

レンジで加熱する

  • 巻き終わりを下にして深めの耐熱皿に並べ、ラップをかける。
  • 1人につき電子レンジ(600W)で3分加熱する。
    分量が多い場合は、加熱時間を増やしてください
  • 肉の色が変わるまで加熱時間は調整する。
  • ポン酢醤油をかけて完成。

コツ・ポイント

  • 水分対策とジューシーさの秘訣: 
    えのきたけから出る水分が、レンジ調理で牛肉を蒸し焼き状態にし、「ふわとろ」食感ジューシーさを生み出します。深めの耐熱皿を使ってください。
  • 下味のひと工夫: 
    巻く前に、塩こしょうで下味をつけています。お好みで、液体塩こうじや、料理酒を振っても構いません(臭みがやわらぎます)
  • 加熱時間(調整の重要性): 
    個数によって火の通りが変わります。一気に10つを加熱した場合は、4分加熱でも火が通っていない部分がありました。肉の色がしっかり変わるまで加熱時間を調整してください。肉が白っぽくなっていれば火が通っています。
牛肉が硬くならないようにする調理の裏技はありますか?

加熱前に牛肉を広げた状態で、片栗粉を薄くまぶすと、水分が閉じ込められて柔らかくジューシーに仕上がります。加熱しすぎると、硬くなるので注意してください。

お弁当に入れる場合の注意点や、傷み防止のコツはありますか?

ポン酢醤油をかけてからお弁当に入れると、水気が多くて傷みやすくなります。

❶ 加熱後は、斜めにして水分をしっかりきりながら完全に冷ます ❷ 焼肉のたれや甘辛いたれを別添えにする ❸食べる時にかける

この方法がおすすめです。

冷凍保存は可能ですか?また、冷凍した場合はどう調理しますか?

はい、冷凍保存可能です。加熱前に巻いた状態で小分けにして冷凍し、凍ったままレンジで加熱するか、解凍後にフライパンで焼いて調理してください。

ただ、野菜の食感が柔らかくなるので、きつめにしっかり巻くのがおすすめです。

このレシピの栄養まとめ

文部科学省の「日本食品標準成分表(八訂)増補2023年」を参考に、主要な材料の栄養成分を書き出しました

食材栄養価と効果について
牛薄切り肉 (脂身つき)たんぱく質(筋肉や体の組織を作る)と、鉄分(貧血予防)を豊富に含みます。エネルギー源となる脂質も多いです。
えのきたけ (生)食物繊維(整腸作用)と、ナイアシンビタミンB1(エネルギー代謝を助ける)などのビタミン類を多く含みます。低カロリーでダイエットにも適しています。
ピーマン (生)ビタミンC(抗酸化作用、加熱しても比較的失われにくい)と、カロテン(粘膜の健康維持)を豊富に含みます。

このレシピは、たんぱく質や食物繊維が摂取できますが、牛肉(動物性脂肪)が中心となります。骨や歯を形成するカルシウム(乳製品や小魚など)や、炭水化物(ご飯など)のエネルギー変換をサポートするビタミンB1などが不足しがちです。

それを補うための、おすすめの献立やレシピはこちら。献立を組み立てる時の参考になりますように。。。

  • 汁物: 豆腐とわかめの味噌汁(豆腐でたんぱく質、わかめでカルシウムを補給)
  • 主菜(豚肉を使用): 今回は牛肉なので、献立には牛乳やチーズ、または小魚を加える。
  • 献立の全体構成: ご飯(主食)+牛肉のえのき巻き(主菜・副菜)+牛乳またはチーズ+豆腐とわかめの味噌汁(汁物)

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