【簡単ヘルシー】豆腐でふわふわ!豚バラ巻き大阪ねぎ焼きレシピ

今回は、お子様から大人まで家族みんなに人気の大阪ねぎ焼きを、驚くほど簡単に作れるレシピをご紹介します!

青ねぎをたっぷり使ったヘルシーな生地には豆腐を使用し、ふわふわ食感に。さらに豚バラ肉を巻くことで、ボリューム満点ながらもヘルシーに仕上がります。

ねぎの大量消費にもぴったりで、お弁当のおかずやおつまみにも最適な一品です。初心者の方でも失敗せず、時短で完成する絶品ねぎ焼きを、ぜひご家庭でお試しください!

豚ねぎ焼きのレシピと詳しい作り方
目次

作り方を動画でチェック

  • 0:05 材料の紹介
  • 0:15 豆腐生地の準備(ボウルに豆腐、片栗粉、削り節を入れ混ぜ、青ねぎを加える)
  • 0:45 生地をまとめる(手に油をつけ、生地を豚バラ肉で巻く)
  • 1:18 焼き方(巻き終わりを下にしてフライパンで焼き、蓋をして火を通す)
  • 1:45 盛り付けと完成(お皿に盛り付け、ソースやマヨネーズ、削り節をかける)

レシピ 豆腐でふわふわ!豚バラ巻き大阪ねぎ焼き

材料【1人分】

  • 絹ごし豆腐 1パック(150g)
  • 片栗粉 大さじ2
  • 削り節(生地用) 3g
  • 青ねぎ 1/2袋(約60g)
  • 豚バラ肉(薄切り) 120g
  • サラダ油(焼く時用) 適量

◎仕上げ用

  • お好み焼きソース 大さじ1~(お好みで)
  • マヨネーズ 大さじ1~(お好みで)
  • 削り節(仕上げ用) 2g

エネルギー:775kcal
食塩相当量:1.7g
 /共に1人分計算

このレシピは、おかず感をUPさせるために、豚バラ肉をたっぷり使って、ぐるっと1周巻いています。
カロリーを減らしたい場合は、豚バラだけで439kcalもあるので、豚バラの割合を減らしてください。

作り方【15分】

STEP

生地の準備と成形

  • ボウルに絹ごし豆腐、片栗粉、削り節(生地用)を入れ、泡立て器でよく混ぜる。
  • 青ねぎは小口切りにし、ボウルに加えてさらに混ぜ合わせる。
  • 手にサラダ油(分量外)を薄く塗り、①の生地食べやすい大きさに丸くまとめる。
  • まとめた生地の周りに豚バラ肉を巻く。巻き終わりが重なるようにしっかりと巻くことで、焼いている途中に剥がれにくくなる。
豆腐お好み焼き
ねぎ焼き
ネギ焼きの生地に豚肉を巻く
STEP

加熱と仕上げ

  • フライパンにサラダ油を薄くひいて中火で熱し、①で豚バラ肉を巻いた生地の巻き終わりを下にして並べ入れる。
  • 焼き色がついたら裏返し、蓋をして弱火で5~6分、豚肉にしっかりと火が通るまで蒸し焼きにする。
  • 器に盛り付け、お好みでお好み焼きソース、マヨネーズをかけ、仕上げ用の削り節を散らして完成。
ねぎ豚肉をフライパンで焼く
ネギ豚肉をフライパンで焼く

コツ・ポイント

豆腐生地は徹底的に混ぜることでふわふわに!
絹ごし豆腐と片栗粉、削り節は、ダマが残らないように泡立て器などでよーく混ぜてください。なめらかな生地にすることで、焼き上がりが口当たりの良いふわふわな食感になります。ねぎを加える際も、均一に混ざるようにしっかりと混ぜ込みましょう。

豚バラ肉は「巻き終わり」が肝心!
生地に豚バラ肉を巻く際は、巻き終わりが重なる部分をしっかりと指で押さえるか、生地の下になるように配置してください。また、薄切りの豚バラ肉を選ぶことで、加熱時に生地と一体化しやすく、剥がれにくくなります。厚切り肉の場合は火が通りにくくなるため、注意が必要です。

油は控えめに、焼き色はしっかり!
ヘルシーな豆腐生地が特徴のこのレシピは、油をたくさん使う必要はありません。フライパンに薄く油をひくだけで十分です。最初に中火でしっかりと焼き色をつけることで、香ばしさがアップし、食欲をそそります。その後、蓋をしてじっくり火を通すことで、中まで均一に火が通り、豚肉も美味しく仕上がります。

お好みのソースで味変を楽しんでください!
レシピではお好み焼きソースとマヨネーズをご紹介しましたが、ポン酢でさっぱりといただくのもおすすめです。ラー油を少し加えた醤油ダレや、ごま油香る中華風のタレなど、アレンジ次第で全く異なる味わいを楽しめます。ビールのおつまみにも、ご飯のおかずにもぴったりです。

冷凍保存も可能です!
多めに作って冷凍保存しておけば、忙しい日のあと一品や、お弁当のおかずにも重宝します。粗熱を取ってからラップで包み、フリーザーバッグに入れて冷凍しましょう。解凍は電子レンジで温めるか、フライパンで焼き直してください。

豚ねぎ焼きのレシピと詳しい作り方

生地の削り節は、だしの代わりに入れているので、粉末だしや、だしパックなどでも構いません。
最後に振りかける削り節は、お好み焼きっぽくするためなので、これもお好みでどうぞ。

もっと小さいサイズで作った場合

工程写真と使用しているフライパンは同じサイズ(24cm)ですが、このように小さく作ると、火の通りが早くなりますし、お弁当にもぴったりなサイズになります。

お好みで調整してみてください。

このレシピにおけるQ&A

豆腐は水切りした方が良いですか?

このレシピでは、豆腐は水切りせずにそのままお使いいただけます。水切りしませんが、片栗粉としっかり混ぜることで、生地がよりなめらかでふわふわな食感に仕上がり、調理も簡単になります。

ただ、おぼろ豆腐のような水分が多い豆腐の場合は、水切りをおすすめします。様子を見て、調整してみてください。

豚バラ肉以外でも作れますか?

はい、豚バラ肉の代わりに、豚こま切れ肉や鶏ひき肉、牛ひき肉などでも美味しくお作りいただけます。ひき肉を使う場合は、生地に混ぜ込む形になります。その際、油を少し加えて焼くと焦げ付きにくく、美味しく仕上がります。

豚バラ肉を巻くことで見た目のボリューム感と満足感が得られますが、カロリーも高くなります。お好みの肉や冷蔵庫にあるものでアレンジを楽しんでみてください。

お豆腐で作る様々な料理

何年も前になりますが、タカノフーズ様とのタイアップ企画で、お豆腐を使った前菜からデザートまで。まるでフルコースのような、家族が喜ぶおかわりレシピを考案したことがあります。

その時に、生地にお豆腐を混ぜたお好み焼きが大好評でした。
開発したレシピは、この通り

  • もっちり豆腐ピザ
  • オイル漬け豆腐のカプレーゼ
  • お豆腐きなこもち
  • 豆腐のふわとろお好み焼き
  • 冷凍豆腐のからあげ
  • お豆腐の蒲焼き丼
  • お豆腐のポテサラ
  • 豆腐と納豆の香味餃子
  • お豆腐マフィン
  • お豆腐アイス

気になるレシピがあれば、ぜひタカノフーズさんのホームページに掲載されたレシピをご覧くださいね。

この【ぽかぽかびより】内の、豆腐を使ったレシピ一覧はこちらからご覧いただけます

豆腐でかさ増ししたメインおかずの、みそマヨバーグが大好評です。おつまみにもおかずにもぴったりです

豚ねぎ焼きのレシピと詳しい作り方

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