とっても大きなゴーヤーをいただいたので、シンプルな佃煮にしました。
醤油辛いのとか やたら味付けが濃いのは苦手なので、ちょっと甘くて あっさりめの味付け。夏ならではの常備菜です!
削り節とゴマで風味づけ。
お好みでちりめんじゃこ・ツナ・塩昆布・たらこなどを加えて作ってもおいしいですよ。
子どもたちが、苦いものが 好きくないので、軽く下茹でして苦味をおさえています。
苦味が大丈夫な人は茹でる工程を省いて作ってください。
何も言わずに食卓に並べていたんですけど、息子が「今日のゴーヤー、あんまり苦くない気がする」って言うておりまして、小さくガッツポーズ。うま味調味料を使って、苦味を抑えております。
この記事の目次
材料・分量
3〜4人分 冷蔵:3日保存OK
ゴーヤー1本
砂糖・塩各小さじ1/3
うまみ調味料「味の素®︎」4ふり
【A】酢大さじ1.5
【A】砂糖大さじ1.5
【A】醤油大さじ1.5
削り節、ごま適宜
くわしい作り方
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ゴーヤーを切り 砂糖・塩を振って馴染ませ5分ほど置きます。
わたと種はスプーンなどで軽く取り除くと良いでしょう。
縦半分にカットしたあと 6mmほどの厚みに切っています。
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800mlの湯に 味の素®︎を加え ゴーヤーを茹でザルに上げます。
そのまま茹でるよりも うま味調味料を加えて1分ほど茹でると苦味が軽減されます。
苦くても大丈夫な方はこの工程は省き、①をしっかり絞ってください。
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フライパンに【A】とゴーヤーを入れて炒めます。
調味料を先に入れてから中火にかけ、ザルにあげて水気を切っておいたゴーヤーを
加えます。
- 煮汁がなくなるまで炒め、削り節・ごまを加えます。
4〜5分炒めて調味料が絡んだら、削り節・ごまを加えてまぜてください。
ゴーヤーは、一番外側の緑色が強い部分に 栄養でもある苦味成分が多いです。
苦味に慣れたら、緑色が濃く粒々が小さいものを選ぶと良いですよ〜
逆に、苦いのが苦手な方は、色が薄いものや 粒々が大きいものを選んでくださいね。
昔はあまり好きではなかったのに・・・
いつからか、この苦さが大好きになっております
関連レシピ
「サラダゴーヤ」としても売られている白いゴーヤーは苦味がかなり少ないので、子供たちが小さい頃は、このレシピをよく作りました。
ここ数年は、ゴーヤーだけではなくミンチと炒めて甘辛く味付けすると ご飯が進むようで好評です。さすが育ち盛りたち。
あとブログ「ぽかぽかびより 」内ではなく、日本うま味調味料協会に掲載しているレシピになるのですが、調味料を最低限にして、うま味で劇的においしく感じる究極のレシピです。素材の味を感じたい方は、こちらもおすすめです。

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