【レンジで簡単】和えるだけ!デリ風じゃがいも明太マヨサラダじゃがいも明太マヨサラダ

セブンイレブンの人気おかずに、シャキシャキ明太サラダと言うものがありす。

シャキッとした食感に、旨みのある明太マヨ味が、なんとも言えない美味しさなんです。

じゃがいもと明太子があれば作れるんじゃないか?と思って、家で作ってみました。

作っているうちに、
新じゃがだから、皮ごと〜

少し太めにカットして食べ応えを〜

シャキっとした食感も◎
だけどやわらかいのも好きだな〜

そして極め付けは、海苔をパラパラっとかけるのを忘れたため、見た目も味も別物になってしまいましたが、これはこれで、なかなかのおいしさ!

明太子は、切れ子で大丈夫ですし。

じゃがいもで、ぜひ作っていただきたい!

新じゃがいもの明太マヨ和え(横写真)
目次

作り方を動画でチェック✔︎

【じゃがいも明太マヨサラダ】の材料・分量

作りやすい分量(4人分)
作業時間の目安:10分

  • 新じゃがいも 4個(500g)
  • 【A】明太子 50g
  • 【A】マヨネーズ 大さじ3
  • 【A】牛乳 小さじ2
  • 【A】酢 小さじ2
  • 【A】にんにく チューブで1cmほど

材料の詳細

新じゃがいも 今回は男爵を使いました。

 新じゃがいもでなくても構いません。お好みのものをお使いください。

穀物酢、りんご酢、米酢、白ワインビネガーなど、お好みのもので構いません。

 もしくは、レモン汁を使うと、洋風の味付けになります。

にんにくフレッシュなものをすりおろしたり、パウダー状のものをかけても構いません。

その他刻みのり、フライドオニオン、パセリみじん切りを合わせてもおいしいです。

じゃがいも明太マヨサラダの詳しい作り方

STEP

下ごしらえ

新じゃがいもはきれいに洗い1cmの棒状に切る。
 水に10分ほどさらす。

新じゃがの皮をシートたわしで洗う
新じゃがを棒状にカットする
STEP

加熱する

ボウルにじゃがいもを入れてふんわりラップをかけ、電子レンジ600W 7分加熱する。
 あら熱をとりザルにあげて水けをきる。

レンジで根菜を加熱する
STEP

仕上げ

ボウルに【A】を入れてまぜ、新じゃがいもと和える。

明太子とマヨネーズのソース
明太マヨとじゃがいもを和える

作り方のコツ・ポイント

✔️ 根菜(じゃがいもなど)のレンジ加熱時間
100gにつき、500W2分30秒を目安に。

新じゃがいもの分量、切り方、ボウルの大きさ、レンジの機種によって、加熱時間は異なります。私はいつもボウルの内側の水滴を目安に調整しています。

✔️ 明太子の薄皮が気になる方は、取り除いてください。
キッチンハサミである程度カットしておくと、混ぜやすいです。

新じゃがいもの明太マヨ和え(縦写真)

よくある質問Q&A

このサラダは作り置きできますか?明太子を使っているので日持ちが気になります。美味しく保存するコツはありますか?

結論として、冷蔵庫で2〜3日程度の作り置きが可能です。美味しく保存するには3つのポイントがあります。

  1. じゃがいもの水気を徹底的に切る: レシピのコツでもありますが、これが日持ちさせる上で最も重要です。余分な水分は傷みの原因になります。
  2. お酢の静菌効果を活かす: このレシピに少量加えているお酢には、菌の繁殖を抑える「静菌効果」があります。味がぼやけるのを防ぐだけでなく、保存性を高める役割も果たしています。
  3. 清潔な保存容器に入れる: 保存する際は、必ず清潔で完全に乾いた密閉容器に入れてください。

ただし、明太子は生ものですので、2〜3日以内のできるだけ早いタイミングで食べ切ることをお勧めします。また、じゃがいもは冷凍すると食感が大きく変わってしまう(水分が抜けてスカスカになる)ため、冷凍保存には向きません。

「デリ風」のホクホクした食感にしたいのですが、新じゃが以外の普通のじゃがいもでも作れますか?水にさらすのはなぜですか?

もちろん、普通のじゃがいもでも美味しく作れますが、種類によって仕上がりの食感が少し変わります。

  • 新じゃがいも(春先): 水分が多く、皮が薄いため、みずみずしく、ややあっさりとした食感に仕上がります。
  • 男爵いも(通年): でんぷん質が多くホクホクした食感が特徴で、最も「デリ風」の食感に近づきます。加熱すると崩れやすいので、混ぜすぎに注意が必要です。
  • メークイン(通年): 粘質で煮崩れしにくいため、形がしっかり残り、ねっとり・もっちりとした食感に仕上がります。

また、「水にさらす」工程は、じゃがいも表面の「でんぷん」を洗い流すためです。でんぷんが残ったままだと、加熱後にじゃがいも同士がくっつき、粘りが出てベチャッとした食感の原因になります。このひと手間で、仕上がりが格段に良くなりますので、ぜひ実践してみてください。

じゃがいもの芽について

ソラニンについて

ソラニンやチャコニンは、ナス科の植物のじゃがいも、つるなす、イヌホオズキなどに含まれる天然の毒素の一種です。とりすぎると食中毒を起こす可能性があります。

私たちが食べるじゃがいもは、地下の茎が肥大した「塊茎」です。
外敵に食べられないように、有害な物質も含むようになったという説があります。

健康影響や食中毒を防ぐ対策方法については、以下、厚生労働省のWebページから箇条書きにします。もっと詳しく知りたい方は、農林水産省のこちらのページをご覧ください。

対策

  • 収穫/購入後、新鮮なうちに食べ長期保存しない
  • 保存する場合は冷暗所、目の出やすい環境(高温・明るいところ)に放置しない
  • 光に当たって皮がうすい黄緑〜緑になったもの、芽が出てきたイモの芽及び付け根部分などにソラニンが含まれるため、このようなものは食べない
  • 保存中に芽が出た場合、芽の周りにもソラニンが多く含まれるので確実に取り除く
  • 新鮮なイモでも、小さいものや地中の浅いところで育ったイモにはソラニン類が入っているので食べない方が良い
  • ソラニン類は水に溶けやすいので、蒸す料理よりも、ゆでる・二度茹ですると中毒する確率が減るが、熱によって分離されない

参照元:厚生労働省「自然毒のリスクプロファイル:じゃがいも」

関連リンク

「ぽかぽかびより」のじゃがいもレシピ一覧はこちら

じゃがいもレシピ一覧ページ

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新じゃがいもの明太マヨ和え(横写真)

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