なばな(菜の花)とカニカマのごまマヨ和えレシピ|レンジで簡単、苦味を抑えるコツ

春の訪れを感じる「なばな」ですが、独特の苦味が苦手という方も多いのではないでしょうか。このレシピなら、マヨネーズのコクと砂糖の甘み、さらにカニ風味かまぼこの旨味を合わせることで、驚くほど食べやすく仕上がります!

\このレシピの特徴/
包丁入らず!ハサミとレンジだけで完成する超時短レシピ
苦味なし!お子様でもパクパク喜んで食べる味付け
栄養満点!(詳しくは、レシピ後の栄養コラムで)

なばな(菜の花)とカニカマのごまマヨ和えレシピ|レンジで簡単、苦味を抑えるコツ
目次

なばな(菜の花)の苦味はどこに多い?

菜の花なばなの苦味が最も強いのは、実は先端の「つぼみ」の部分です。つぼみには栄養が凝縮されていますが、独特の苦味成分も多く含まれています。また、カットした断面からも成分が出るため、苦味を感じやすくなります。

苦味を抑える下処理のコツ:

  • レンジ加熱:
    短時間で一気に加熱するため、なばなに含まれる酵素の働きを素早く止め、苦味成分が過剰に作られるのを防ぎます。苦味を感じさせない仕掛けを作るのにぴったりです。
  • 氷水で締める:
    加熱によって細胞が壊れますが、そこから苦味や渋みの原因となる「アク」が表面に出やすくなります。加熱後すぐに氷水にさらすことで、表面に出た苦味成分を流す効果があります。しかも、余熱による加熱を止め、苦味成分がそれ以上増えたり、色が悪くなるのを防ぎます

【なばな(菜の花)とカニカマのごまマヨ和え】レシピ

材料:4人分

副菜4人分、おかず2人分くらいを目安に。作りやすい分量です。

  • なばな 1袋(120g)
  • カニ風味かまぼこ 1袋(72g)
  • マヨネーズ 大さじ1と1/2
  • めんつゆ(ストレート) 小さじ1
  • 砂糖 小さじ1
  • 白すりごま 大さじ1

1人分の栄養成分(推定値)

エネルギー: 86 kcal
食塩相当量: 0.6 g
たんぱく質: 3.4 g
脂質: 6.1 g
食物繊維: 1.4 g
糖質: 3.6 g
野菜量: 30 g

作り方:5分

STEP

なばなの準備とレンジ加熱

  • なばな(1袋/120g)をキッチンバサミで食べやすい長さにカットします。
  • 耐熱ボウルに入れ、上から水(大さじ1)を回しかけます。
  • ふんわりとラップをして、電子レンジ600Wで2分30秒加熱します。
  • すぐに氷水に取って冷やし、水気をしっかりと絞ります。
*なばな(1袋/120g)**をキッチンバサミで食べやすい長さにカットします。
なばなは加熱のしすぎに注意し、電子レンジの場合は500W2分30秒ほど加熱して冷やす
レンジ加熱後の菜の花は、氷水で一気に冷やすと色が鮮やかなままになる
STEP

調味して仕上げる

  • ボウルに、マヨネーズ(大さじ1と1/2)めんつゆ(小さじ1)砂糖(小さじ1)を入れてよく混ぜ合わせます。
  • 水気を絞ったなばな、手で割いたカニ風味かまぼこ(72g)白すりごま(大さじ1)を加えて、全体をさっと混ぜ合わせれば完成です。
菜の花の苦味を取るにはマヨネーズがぴったり
マヨネーズや砂糖と、なばな、かにかまを合わせます
子どもが喜ぶなばなのおかずのレシピと詳しい作り方

作り方を動画でチェック

※ (音楽は小さめに設定しておりますが)音が出ますのでご注意ください。動画で見ると、なばなの絞り加減や 和え方のコツがよりわかりやすいですよ

コツ・ポイント

  • 色を鮮やかに保つ:
    レンジ加熱後、必ず水にさらして冷やしてください。なばなの鮮やかな緑色をキープしたり、余熱による火の通り過ぎを防ぐだけでなく、苦味成分を外に出す効果もあります。
  • 水気をしっかり切る:
    調味料と和える前に、なばなの水分を強めに絞ってください。水分が残っていると、味がぼやけてしまいます。握力が少ない方は、やぶれにくいキッチンペーパーや、清潔な手拭いなどで、ぎゅっと絞ると◎です。
  • 使用したカニ風味かまぼこについて:
    低脂肪・高タンパクで、色も鮮やかになるために使っています。メーカーによって分量が違いますが、レシピは少々分量が前後しても構いません。私が今回使用した商品はこちら
カニカマの代わりになる食材は他にありますか?

ちくわ・ツナ缶・カニ缶・さつま揚げなどの魚介類、茹でたささみ・むね肉のサラダチキンなども相性抜群です。今回は使っていませんが、コーンやゆで卵を入れると、彩りがとっても良くなります。

どのくらい日持ちしますか?

冷蔵保存で作った日を含めて、2日程度です。手作りのものなので、早めにお召し上がりください。

冷凍保存も可能です。和えた状態で冷凍しても食感の変化は比較的少ないのですが、解凍時に水分が出やすいのでご注意ください。

冷蔵庫に入れていたら花が咲いてしまいました。食べられますか?

はい、食べられます。黄色い花が咲くと少し苦味やえぐみが強まり、茎も硬くなりやすいですが、彩りが非常に綺麗なのでそのまま和え物に活用して大丈夫です。(3〜4日の保存で、思いの外花が開きますよね…私も経験済みです😅)

ちなみに、なばなは開花前のつぼみに最もエネルギーが凝縮されています。ビタミンCなどの栄養を効率よく摂るなら、咲く前に食べれるのがベストです!

なばなの苦味がどうしても苦手です。

水にさらす時間を少し長めにとってみてください(その分、栄養も流出しますが、苦味成分は減ります)。あとは、砂糖を少し多めにする・マヨネーズの量を増やすなども、油分と甘みが苦味をマスキングしてくれます。

以前紹介したこちらのレシピも、同じようにレンジ加熱&明太マヨの味付けで、苦味を感じにくくなっています。よかったらお試しください

このレシピの栄養まとめ

食材別の栄養価を簡単にまとめると、こちら

食材栄養価
なばなβ-カロテンやビタミンCが豊富。免疫力アップや美肌効果、風邪予防が期待できる春のスーパーフードです。
カニ風味かまぼこ低脂肪・高たんぱくな白身魚が主原料。手軽に筋肉や肌の材料となるたんぱく質を補給できます。
白すりごま抗酸化作用のある「セサミン」やビタミンEが豊富。脂質と一緒に摂ることで、なばなのビタミン吸収率も高まります。

このレシピで不足している栄養素を、不足している順にリストアップしました。毎回献立で完璧を目指さなくても大丈夫です。2〜3日のスパンで意識するだけでも◎です

  • 鉄分
    主菜に牛肉やカツオ、レバーなどの赤身肉や魚を取り入れたり、副菜としてひじきの煮物を添えると、バランスよく補うことができます。(なかなか食事でカバーできない場合、私は鉄分入りの乳酸菌飲料を飲んだりします。)
  • カルシウム
    乳製品や小魚、厚揚げなどの大豆製品を組み合わせるのが効果的です。お味噌汁に豆腐やわかめを入れるだけでも、手軽にカルシウム量を底上げできます。(あとカルシウムだけじゃなくて、陽光に当たってウォーキングするなども大切です!)
  • ビタミンB1
    ビタミンB1が豊富な豚肉をメインおかずに選んだり、主食を、玄米や麦ごはんにすると、献立全体でのビタミンB群の含有量がさらにアップします。
  • ビタミンD
    サケやサンマなどの魚介類、またはしいたけやキクラゲなどのきのこ類をメニューに加えると◎です。このレシピの場合、マヨネーズの油分が、ビタミンDの吸収を助けてくれます。
  • 亜鉛
    貝類やナッツ類に多く含まれるため、アサリのお吸い物や、サラダにナッツをトッピングしたりすると良いのですが… 献立に組み込むのが難しい場合は、おやつやおつまみに食べるのもいいですね。

\他にもたくさん!/
春が旬の食材のレシピ一覧はこちらから

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