【トースターで5分】焼きしいたけのやみつきガーリックマヨ焼き|簡単おつまみ・あと一品に

しいたけ、「どうやって食べよう?」と悩んでいませんか。シンプルな塩焼きも美味しいですが、今日は少しのアレンジで絶品になる簡単レシピをご紹介します。

この焼きしいたけは、トースターで調理が完結するのが最大の魅力。ガーリックマヨネーズのコクと醤油の香ばしさが、肉厚なしいたけの旨味と合わさり、口に入れるとじゅわ〜っと肉汁ならぬ“椎茸汁”が溢れ出します。

火を使わないので、忙しい日の「あと一品」や、手軽なおつまみ、お弁当の隙間埋めにも大活躍。まずは動画で、その手軽さをご覧ください。

しいたけのガリマヨ焼き作り方(レシピ)
目次

作り方を動画でチェック

たった21秒でわかる!簡単3ステップです。

  • 0:02〜 しいたけの軸を手で取る
  • 0:06〜 ガーリックマヨを塗る
  • 0:13〜 トースターでこんがり焼く
  • 0:18〜 醤油をたらして完成!

レシピ【焼きしいたけ】

材料:2人分

  • 生しいたけ:5〜6個
  • マヨネーズ:大さじ2
  • おろしにんにく(チューブ可):小さじ1/2
  • 醤油:数滴

エネルギー:123kcal
食塩相当量:0.35g
それぞれ1人分の数値です

作り方

STEP

下準備をする

  • しいたけの石づき(先端の硬い部分)を切り落とし、軸をひねるようにして取る。
  • ボウルにマヨネーズおろしにんにくを入れ、よく混ぜ合わせる。
しいたけのガリマヨ焼き作り方(レシピ)
しいたけのガリマヨ焼き作り方(レシピ)
STEP

塗って焼く

  • しいたけのかさの内側(ヒダの部分)に、混ぜ合わせたガーリックマヨをスプーンの背で均等に塗る。
  • アルミホイルを敷いた天板に並べ、オーブントースター(1000W)でこんがり焼き色がつくまで5〜8分焼く。
  • 仕上げに醤油を数滴たらす。
しいたけのガリマヨ焼き作り方(レシピ)
しいたけのガリマヨ焼き作り方(レシピ)

コツ&ポイント

  • しいたけは洗わなくて大丈夫
    しいたけは水分を吸いやすく、水洗いすると風味が落ちてしまいます。汚れが気になる場合は、湿らせたキッチンペーパーで優しく拭き取る程度にしてください。どうしても気になる、外で栽培されている原木椎茸の場合などは、塩水に浸けると良いと生産者さんに伺いました。
  • 肉厚でかさが開ききっていないものを選ぶ
    かさが開ききらず、内側に丸まっている肉厚のしいたけは、旨味と水分をたっぷり含んでいます。焼いたときにジューシーな食感を楽しむための重要なポイントです。
  • マヨネーズは縁までしっかり塗る
    かさの縁ギリギリまでマヨネーズを塗ることで、焼いたときに縁の部分がカリッと香ばしく仕上がります。焦げたマヨネーズもまた格別の美味しさです。
取り除いたしいたけの軸はどうすればいいですか?

軸ももちろん食べられます。石づき部分は固いので包丁で切り落とし、軸の部分は手で細かく裂いて味噌汁やスープの具にしたり、他の野菜と一緒に炒め物やきんぴらにしたりすると、無駄なく美味しくいただけます。

フライパンでも作れますか?

作る場合は、フライパンにアルミホイルを敷き、しいたけを並べます。蓋をして弱〜中火で10分弱 蒸し焼きにすると良いでしょう。

マヨネーズが香ばしく仕上がるように作ると良いのですが、トースターやグリルなどで焼く方がお手軽ですよ。

にんにくはチューブではなく、生のものを使ってもいいですか?

もちろんです。生のものをすりおろして使うと、より一層風味が豊かになります。その場合は、1/2かけ程度が目安です。

マヨネーズに何か加えてアレンジできますか?

マヨネーズに粉チーズパン粉を混ぜて焼けば、さらに香ばしく洋風な仕上がりになります。七味唐辛子刻みネギを加えても、ピリッとしたアクセントが加わり、おつまみに最適です。

しいたけのガリマヨ焼き作り方(レシピ)

このレシピの栄養まとめ

このレシピ(1人分)に含まれる主な栄養成分とその働きを以下に示します。なお、数値は目安であり、使用する食材の個体差や調理法により変動します。

食材主な栄養成分とその働き
しいたけビタミンD:カルシウムの吸収を助け、骨の健康維持に不可欠です。食物繊維の一種であるβ-グルカンも豊富に含みます。
マヨネーズ脂質:エネルギー源となるほか、脂溶性ビタミン(ビタミンA,D,E,K)の吸収を助けます。原料である卵黄や植物油からビタミンEビタミンKも摂取できます。
にんにくアリシン:特有の香りのもととなる成分で、ビタミンB1の吸収を助ける働きがあります。

出典: 文部科学省「日本食品標準成分表2020年版(八訂)」に基づき、一般的な食材の数値を参考にしています。

このレシピは手軽でおいしい一品ですが、これ単体では、体の調子を整えるビタミンCや、筋肉や血液の材料となるたんぱく質、骨を形成するカルシウムなどが不足しがちです。不足しがちな栄養素を補う、おすすめの献立やレシピは以下の通りです

  • 主菜:鶏むね肉の塩麹焼き(たんぱく質)
  • 副菜:このレシピ
  • 副菜:トマトとブロッコリーのサラダ(ビタミンC)
  • 汁物:豆腐とわかめの味噌汁(カルシウム、たんぱく質)
  • 主食:ごはん

関連リンク

しいたけを使ったレシピ一覧はこちら

こちらは、えのきたけで作っていますが、しいたけで代用して作ってもおいしいですよ

しいたけのガリマヨ焼き作り方(レシピ)

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