簡単!作り置きに最適な定番【炒り鶏(筑前煮)】のレシピ

忙しい毎日でも、栄養満点の食事を楽しみたい方におすすめなのが、定番の「炒り鶏」です。

このレシピは、鶏肉や野菜を使ったシンプルながらもおいしい一品で、作り置きにも最適です。

ごぼうやれんこんの食感が楽しめる炒り鶏は、弁当のおかずや夕食のメインにもぴったり。手軽に作れるので、ぜひ試してみてください!

基本の炒り鶏(筑前煮)のレシピと詳しい作り方

材料を多く感じますが根菜類をふんだんに使っているだけで、調味料も一般家庭にあるものばかりです。工程の下ごしらえが少し長く感じますが、どれも簡単なものばかりです。

目次

材料・分量

材料:4人分〜(作りやすい分量)
調理時間の目安:30分

  • 鶏肉 1枚(200g)
  • 乾椎茸 2〜3枚
  • こんにゃく 1丁
  • ごぼう 1/2本
  • れんこん 1節(200g)
  • たけのこ(茹でたもの) 1個
  • にんじん 1本
  • ちくわ 2本
  • 茹でた絹さや 8個
  • 乾椎茸の戻し汁 150ml
  • 酒、本みりん 各大さじ2
  • こいくち醤油 大さじ2と1/2
  • 油 少々

1人あたり
 カロリー 169kcal
 食塩相当量 1.7g

詳しい作り方

STEP

下ごしらえ

乾椎茸は水につけて戻し4等分に切る。こんにゃくはスプーンでちぎって1口大にし熱湯で3分下茹でする。ごぼうとれんこんは皮をこそぎ、1口大に切り酢水(分量外)に10分さらして水気をきる。にんじんは乱切り、鶏肉は1cmの削ぎ切りに、ちくわは斜め切り、たけのこも一口大に切る。

STEP

炒める

鍋に油を入れて中火にかけ、鶏肉など火の通りにくいものから順番に炒めていく。

STEP

煮込む

食材が温まったら、戻し汁・酒・本みりん・醤油の純に加え、時々混ぜながら煮汁がなくなるまで煮込む。最後に絹さやを散らす。

コツ・ポイント

味付けについて

お好みで砂糖を加えても構いません。
薄めの味付けにしているので、このレシピで作る場合は、冷蔵庫で2〜3日保存可能。早めに食べきってください。

お好みで塩を加えても構いません。
煮汁が少ないため、上下を返すように混ぜながら炒り煮にして、全体に味が行き渡るようにしてください。

鶏肉の部位について

鶏肉は骨付きの方が旨みがよく出ますが、お好みの部位で構いません(今回はもも肉を使用しています)。骨付きで作る場合は、完成した時に骨を取り除いておくと、食べやすいですよ。

乾しいたけの上手な戻し方

乾椎茸は、5℃の冷水に浸すとうま味成分が多く出ると言われています。
保存容器に浸す場合は、浮いてこないようにする必要がありますが、保存袋だと簡単です

干し椎茸のおいしい戻し方
干ししいたけの簡単な戻し方
干し椎茸の戻し汁の活用方法

保存袋に、乾椎茸と浸るくらいの水を注いで空気をぬいて、保存袋の口を閉じ、このまま冷蔵庫に入れておきます。

  • 薄いこうしん等:約5時間
  • 肉厚などんこ等:約10時間

もどし汁が残ったら、上の写真のように、製氷皿で冷凍すると、使いたい時に使いたい分だけ手軽に使えておすすめです。ぜひお試しくださいね。

分量(保存容器)について

写真に写っている白いホーローの保存容器は、野田琺瑯レクタングルL
これに2つ分の分量になります

工程写真に写っている大きな鍋は、24cm。
UNILLOYのキャセロールです

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基本の炒り鶏(筑前煮)のレシピと詳しい作り方
基本の炒り鶏(筑前煮)のレシピと詳しい作り方

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