今日の献立にもう一品、簡単でヘルシーな副菜が欲しい!
夏バテ気味でさっぱりしたものが食べたい!
そんな時におすすめなのが、今回の「つるむらさきと長芋の梅和え」レシピです。
レンジで5分加熱するだけの超時短レシピなのに、つるむらさきと長芋の栄養をしっかり摂れるヘルシーな和え物。梅のさっぱりとした風味が食欲をそそり、ご飯がすすむこと間違いなしです!

目次
動画で作り方をチェック
動画で各工程を確認しながら作ると、よりスムーズです。ぜひご活用ください!
- 0:00~:完成イメージのご紹介
- 0:03~:つるむらさきのレンジ加熱準備
- 0:10~:長芋の皮むきとカット
- 0:17~:梅干しと調味料の下準備
- 0:27~:全ての材料を混ぜ合わせる
- 0:31~:盛り付けと仕上げ
レシピ
つるむらさきと長芋の梅和え材料:2〜4人分(作りやすい分量)
- つるむらさき 1袋
- 長芋 3〜4cm
- 梅干し 1〜2個
- 【A】めんつゆ(ストレート) 大さじ1
- 【A】ごま油 大さじ1
- 【A】水 大さじ1
- 白すりごま 少々
作り方:5分
STEP
材料の下準備
- つるむらさきは綺麗に洗い、ラップで包み電子レンジ600Wで2分30秒加熱する。氷水にとって色止めし、水気を絞る。
- 長芋は小さくカット、梅干しは種を取り除いて実をほぐし、つるむらさきは2cm幅に切る。



STEP
和えて完成
- ボウルに【A】と梅干しを加えて混ぜてから、長芋・つるむらさきと和える。
- 器に盛り付け、白すりごまを振る。



コツやポイント
- つるむらさきの鮮度と下処理:
つるむらさきは葉がみずみずしく、茎がしっかりしているものを選びましょう。電子レンジ加熱後は、すぐに氷水で冷やすことで鮮やかな緑色を保ち、独特のぬめり成分も逃がしません。水気をしっかりと絞るのが、味がぼやけず美味しく仕上げるポイントです。 - 長芋の切り方と食感:
長芋の皮はお好みでむいてください。厚さ5mm程度に切ってから、食べやすい大きさにカットすると、シャキシャキとした食感をより楽しめます。皮を剥く際、手がかゆくなる場合は、ビニール手袋を着用するか、キッチンペーパーなどで掴むと良いでしょう。 - 梅干しの選び方と活用:
梅干しは塩分控えめのものや、はちみつ梅など、お好みの甘さや酸味のものを選ぶと良いでしょう。種を取り除いたら、包丁でしっかりと叩いてペースト状にすることで、調味料と馴染みやすくなり、全体に梅の風味が均一に行き渡ります。 - 味のバランス:
めんつゆの種類によって塩分濃度が異なるため、初回はレシピ通りの分量で作り、味見をしてから調整してください。物足りなければ、めんつゆを少量足したり、少しだけ醤油を加えても良いでしょう。 - 香ばしさをプラス:
仕上げに白すりごまを振ることで、香ばしさが加わり、風味豊かな一品になります。食べる直前にゴマを擦りたてで加えると、より香りが引き立ちますよ。
このレシピで摂取できる栄養
- つるむらさき: 「緑黄色野菜の王様」とも呼ばれるほど栄養価が高い野菜です。特に、β-カロテン(体内でビタミンAに変換)、ビタミンC、カルシウム、鉄分などを豊富に含み、免疫力アップや美肌効果が期待できます。独特のぬめり成分は、胃腸の調子を整えるのにも役立ちます。
- 長芋: 消化酵素ジアスターゼが豊富で、胃腸の働きを助け、消化吸収を促進します。また、粘り成分(主に婿多糖類)は、胃の粘膜を保護し、疲労回復にも効果的です。食物繊維も含まれるため、腸内環境を整える手助けもします。
- 梅干し: 豊富に含まれるクエン酸が、疲労回復や食欲増進に効果的です。さらに、殺菌作用や整腸作用も期待でき、夏場の食中毒予防にも役立つと言われています。
- ごま: 良質な脂質やタンパク質、ミネラル(カルシウム、鉄など)、食物繊維がバランス良く含まれています。抗酸化作用のあるセサミンも含まれており、体の老化防止や美容にも嬉しい食材です。

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ぽかぽかびより


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