100円SHOPに売っている かき揚げリング って、ご存知ですか?
お店のような厚みのあるかき揚げを、美しく簡単に作ることができる神アイテムなんです。
今回は、それでかき揚げを作るシーンをショート動画に撮影しました。使った材料は3種類
- まる穴子の蒲焼き
- 新玉ねぎ
- 大葉の間引き菜
です。
爽やかな香りの大葉と、甘みのある新玉ねぎだけでもおいしいのですが、甘辛味のあなごが味に深みを出してくれていて、晩酌のお供にもぴったりです!

大葉は、こんな感じで、こぼれ種から勝手に発芽して育ってくれます。すべてを育てると、ジャングル化してしまうので、ほどよく間引き、しっかり洗って刻んで使いました



材料・分量
調理時間の目安:10分 材料:2人分
- 新玉ねぎ 1玉
- 穴子の蒲焼き 120g
- 大葉 8枚ほど
- 米粉 小さじ1
- 【A】天ぷら粉 50g
- 【A】水 大さじ2強
- 揚げ油 適量
他にも天ぷらを揚げる場合は
天ぷら粉:水=3:2の割合で増やしてください。
市販の天ぷら粉を使わない場合のアイデアは、コツ・ポイント欄で紹介中

使用したのは、100円SHOP(ダイソー)のかき揚げリングです。
長時間、揚げるのに漬けっぱなしにすると、持ち手の部分が熱くなります(ミトンをお使いください)
厚みのある美しいかき揚げが簡単に作れますが、分厚すぎると食べにくくなるので、お気をつけください。
詳しい作り方
材料の準備
新玉ねぎは皮を剥いてくし切りにし、大葉はきれいに洗って刻む。穴子の蒲焼きは5〜8mm幅に刻む。
具材に米粉を軽くまぶした後、混ぜた【A】の衣をつける。



揚げる
揚げ油を180℃に熱し「かき揚げリング」を置く。その中に、①の具材を入れる。1分ほど経ったら、かき揚げリングをそっと外す。さらに1分ほど経ったら裏返し、カラッと揚げる。油切り網に立てて油を切ります。



おいしく作るためのコツ・ポイント
作り方をショート動画でチェック
米粉について
具材の水分が多いとベタッと仕上がる原因に。新玉ねぎからの水気もでるため、天ぷらのバッター液が絡みやすいように、軽く粉をまぶしています(ポリ袋に入れて振ると、薄くまんべんなく付きますよ)
米粉の他、薄力粉や片栗粉でも代用可能です。
揚げ油の温度について
温度が低いとベタッと油っぽい仕上がりに。
逆に、高すぎると焦げやすくなります。
170〜180℃くらいがベストです。菜箸で衣(バッター液)を落とし、途中で浮き上がる程度を目安にすると良いでしょう。
天ぷら粉がない場合のアイデア
マヨネーズでサクサク衣
マヨネーズ大さじ1に水75mlを少しずつ加えながら混ぜていき、薄力粉50gを加えて、粉っぽさが残るよう混ぜる(ただし油にマヨネーズの油分が溶け出るため、揚げ油は再利用できなくなります)
米粉の衣
卵1個に氷水80mlを少しずつ加えながら混ぜていき、米粉70gを加えて混ぜます(卵はコクUPのため入れます)

よくある質問
関連リンク
天ぷらと言えば!
以前、卵の天ぷらを動画付きで紹介したことがあります。その時にも、ごぼう×ベーコンでかき揚げを作っています。これも大好評です

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