我が家で大人気の 明太なめたけ レシピを、2025年2月18日に動画撮影したので紹介します。
- 包丁不要
- レンジで簡単、5分で完成
- 明太子の旨みとちぎった大葉の香りが絶品
キッチンハサミでカットしていき、調味料を加えレンジ600Wで2分30秒加熱。あら熱が取れてから、大葉をちぎって加えるだけなんです。
最近、米の価格が高騰しているので。。。
そのまま食べてももちろんおいしいのですが、冷凍うどんと合わせたアレンジ方法も紹介します。

簡単に作れるなめたけの魅力
なめたけとは?
実は、なめこも えのき茸も、俗称として「なめたけ」と呼ばれることがありますが、一般的になめたけとは、えのき茸を醤油やみりんで味付けした食品を言います。
食物繊維やカリウム、ビタミンB群などの栄養素を含んでおり、簡単に手作りすることができ常備菜としても重宝します。
電子レンジを使うメリット
なめたけを作る時に電子レンジを使うと、加熱や蒸し工程を短時間で行えるため、調理時間を大幅に短縮できます!材料を容器に入れて加熱するだけなので、お料理の初心者でも手軽に作れます。
また、電子レンジでの加熱が短時間ですむので、栄養が失われにくくなります。
材料と調味料について
材料と分量
調理時間:約5分
- えのきたけ 200g
- 明太子 30g(大きいもの1/2腹)
- うすくち醤油 大さじ1
- 本みりん 大さじ2
- 大葉3枚
使用した調味料について
うすくち醤油と本みりん
うすくち醤油は関西地方で好まれており、通常の醤油よりも色が淡く、素材に色をつけずに味をしっかり加えることができます。塩分濃度が高いため、少量でもしっかりとした味付けが可能です。また、甘酒などが含まれており、うま味が強いです。
本みりんの割合を多めに加えることで、なめたけに艶やかな照りと上品な甘みがプラスされます。
たらこの種類と選び方
新鮮なたらの卵、そのままの生たらこではなく、塩たらこ(生たらこに塩を加えて保存性を高めたもの)か明太子(生たらこに唐辛子や調味料を加えたピリ辛の味わいのもの)がおすすめです。切れ子でも構いません。
選ぶ時は、色が鮮やかで艶があるもの。くすんでいるものは避けます。
詳しい作り方
切る
耐熱ボウルを用意し、キッチンハサミで えのきたけ・明太子を切って加えます。本みりん・うすくち醤油を上からかけます(混ぜる必要はありません)
レンジ加熱
ふんわりラップをかけ、電子レンジ600W2分30秒加熱します。そのままあら熱が取れるまで冷まします。
仕上げ
明太子を崩すようにしっかり混ぜ、大葉をちぎって加えます。



ポイント・コツ
えのきたけの切り方
おつまみがわりにお箸で食べる時は3〜4cmの長めに切ると食べやすいです。
ご飯や冷凍うどんに絡める場合は、2〜3cmの短めに切ると良いでしょう。
電子レンジの加熱時間の目安
加熱時間とワット数の目安はこちら
- 500W:3分
- 600W:2分30秒
- 700W:2分10秒
- 1000W:1分30秒
えのきたけから水分が出てきて沸々するため、大きめの耐熱ボウルを使用してください
(小さすぎると吹きこぼれて、電子レンジの中が汚れるので注意してください)
その場合、しっかり加熱されるように広げて入れてください。
完全に火が通っていないようでしたら、加熱時間を長めにとってください。
保存期間
冷蔵保存も冷凍保存もできますが、作りたてよりも大葉の色が悪くなります。
日数は目安ですし、手作りのものなのでなるべくお早めにお召し上がりください。
- 冷蔵保存:3日ほど
密閉容器で保存 - 冷凍保存:約1ヶ月
小分け冷凍、自然解凍または加熱解凍
米の高騰に負けない!アレンジ例
そのまま食べてもおいしいのですが、うどんに絡めて食べるとおいしいですよ


私は、冷凍うどんを電子レンジで熱々に加熱したものに、冷蔵庫から出した明太なめたけを和えました。さほど温度も冷めずに、温かい状態でいただきました。
お好みで温泉卵や、卵黄などを絡めてもおいしそうです!
作り方を動画でチェック
30秒ほどのショート動画にしています。
動画のラストに、冷凍うどんアレンジもあるのでよかったらご覧ください
きのこ類って、低カロリーでありながら食物繊維が豊富で、満腹感を得やすいですよね。
栄養価としては、ビタミンDや抗酸化物質が多く、免疫力向上や健康維持の効果が期待されます。

スーパーでも年中手に入れやすい食材で、日々の食卓に彩りを添えるのにもぴったりですよ。
ブログ内のきのこ類のおかずは、こちらからご覧いただけます。
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