たらこ入りなめたけは、ご飯のおともにぴったりな一品です。
手軽に作れるこのレシピは、作り置きにも最適で、忙しい日々の食卓を彩ります。
たらこの旨味と なめたけの食感が絶妙に絡み合い、毎日の食事を豊かにしてくれることでしょう。
えのきたけだけで作るよりも、たらこを入れた方が、家族に大好評です。またちぎった大葉を最後に加えると、さわやかな香りがアクセントになり、おつまみにもぴったり。
早速簡単に作れる、このおいしいレシピを紹介します!
簡単に作れるなめたけの魅力
なめたけとは?
実は、なめこも えのき茸も、俗称として「なめたけ」と呼ばれることがありますが、一般的になめたけとは、えのき茸を醤油やみりんで味付けした食品を言います。
食物繊維やカリウム、ビタミンB群などの栄養素を含んでおり、簡単に手作りすることができ常備菜としても重宝します。
電子レンジを使うメリット
なめたけを作る時に電子レンジを使うと、加熱や蒸し工程を短時間で行えるため、調理時間を大幅に短縮できます!材料を容器に入れて加熱するだけなので、お料理の初心者でも手軽に作れます。
また、電子レンジでの加熱が短時間で住むので、栄養が失われにくくなります。
材料について
材料:作りやすい分量
調理時間の目安:約5分
- えのきたけ 200g
- たらこ 45g(大きいもの1/2腹)
- 薄口醤油 大さじ1.5
- 本みりん 大さじ1.5
- 大葉5枚
これを5人分で分けた場合、1人分
エネルギー:38kcal
食塩相当量:1.2g
調味料について
薄口醤油は関西地方で好まれており、通常の醤油よりも色が淡く、素材に色をつけずに味をしっかり加えることができます。塩分濃度が高いため、少量でもしっかりとした味付けが可能です。また、甘酒などが含まれており、うま味が強いです。
本みりんを加えることで、なめたけに艶やかな照りと上品な甘みがプラスされます。
たらこの種類と選び方
新鮮なたらの卵、そのままの生たらこではなく、塩たらこ(生たらこに塩を加えて保存性を高めたもの)か明太子(生たらこに唐辛子や調味料を加えたピリ辛の味わいのもの)がおすすめです。切れ子でも構いません。
選ぶ時は、色が鮮やかで艶があるもの。くすんでいるものは避けます。
詳しい作り方
切る
えのきたけは食べやすい長さに切る。石づきの部分はほぐす。たらこも包丁で粗めに切る。
レンジ加熱
耐熱ボウルにえのきたけ、たらこ、本みりん、薄口醤油を入れて混ぜる。ふんわりとラップをかけ、電子レンジで500Wで4分加熱する。
仕上げ
調味料が均等に行き渡るように、上下を返すように混ぜる。大葉をちぎって加える。
ポイント・コツ
えのきたけの切り方
えのきたけは大1袋200gです。
ご飯に乗せて食べる時は1〜2cmに、おつまみがわりにお箸で食べる時は3〜4cmに切ると良いでしょう。
電子レンジで加熱する時
加熱時間とワット数の目安はこちら
・600W→3分20秒
・700W→2分51秒
・800W→2分30秒
えのきたけから水分が出てきて、沸々するため、大きめの耐熱ボウルを使うのがおすすめです(小さすぎると吹きこぼれて、電子レンジの中が汚れるので注意してください)
保存期間
冷蔵保存も冷凍保存もできますが、作りたてよりも大葉の色が悪くなります。
日数は目安ですし、手作りのものなのでなるべくお早めにお召し上がりください。
- 冷蔵保存:3日ほど
密閉容器で保存 - 冷凍保存:約1ヶ月
小分け冷凍、自然解凍または加熱解凍
きのこ類って、低カロリーでありながら食物繊維が豊富で、満腹感を得やすいですよね。
栄養価としては、ビタミンDや抗酸化物質が多く、免疫力向上や健康維持の効果が期待されます。
スーパーでも年中手に入れやすい食材で、日々の食卓に彩りを添えるのにもぴったりですよ。
ブログ内のきのこ類のおかずは、こちらからご覧いただけます。
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