年末になったら「正月向け商品」として、お花の形をしたかわいいこんにゃくが出回ります。
京都の藤清さんの花こんにゃく。
パッケージは以下の通りで、関西圏のスーパーでよく見かけます
私がはじめて手に取ったのは、2015年の年末。かわいいのでお節料理だけではなく、普段のおかず/作り置き、お弁当にも使っていました。
以前、藤清さんに問い合わせた時は、「どこに売っているかは、わかりかねる」(卸しさんに任せている)とのことでしたが、2023年からはホームページのオンラインショップで購入できるようになりました。
2024年も、12月から販売を予定しているそうです。チェックしてみてください
お節料理に入れると、こんな感じ
煮込む時は発色がきれいになるように、白だしをベースにして作るのがおすすめです。今回は、作り方をレシピ動画でも紹介しているので、ご覧ください。
【花こんにゃくの白だし煮】材料・分量
調理時間の目安:10〜15分 材料:作りやすい分量(1袋分)
- 花こんにゃく 1袋
- 【A】水 100ml
- 【A】料理酒 50ml
- 【A】白だし 大さじ2
- 【A】砂糖 大さじ1
- 塩 小さじ1/2
総エネルギー量:
101kcal
詳しい作り方
下茹で
花こんにゃくを開封しザルにあげて水気をきる。次に鍋に水を入れて沸騰させ、花こんにゃくを3分下茹でする。茹で終わったら、再度ザルにあげて水気をきる。
煮込む
鍋に【A】を入れて中火にかける。味を整え(塩はお好みで加える)煮立ったら花こんにゃくを加える。5分ほど煮込んだら火を止め一旦冷ます。
コツ・ポイント
冷める過程で味がしみやすくなります。
煮込んですぐよりも、煮汁を一旦冷ます方がおいしいですよ。
花の色が付いている部分について
商品パッケージの裏の情報を見ると、このお花の中心部分は、「青さのり」や「唐辛子粉末(唐辛子色素)」を使われているそうです。食べても、さほど、青さの香りがしたり、唐辛子のからさを感じたりしません。
こんにゃくの下茹でについて
下茹ですると、臭みを取り除き、食感を良くする効果があります。
こんにゃくの種類や目的によって、しなくても大丈夫な時もあります。お好みで行ってください。
下茹での方法
- 沸騰した湯で3〜5分ほど茹でる
- ボウルに湯とこんにゃくを入れ、レンジで5分加熱する
- 塩揉み(または砂糖もみ)し、5〜10分ほど置きいて出てきた余分な水分を洗い流す
などがあります。
作り方の動画
インスタグラムリールでは、2024年11月22日に紹介していますこちら
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