「エビマヨ」って、子どもから大人までみんな大好きな人気メニューですよね。でも、「家で作るとエビが固くなる」「油で揚げるのが面倒で、後片付けも大変…」なんて悩みはありませんか?
今回ご紹介するのは、揚げずにフライパンだけで作れる、お店みたいな本格エビマヨのレシピです。
驚くほどぷりっぷりな食感の秘密は、ちょっとした「下ごしらえ」のコツにあり。スイートチリとマヨネーズ、レモンを合わせた黄金比のソースを絡めれば、やみつきになること間違いなし!
たった10分で完成するので、忙しい日の夕食にも、お弁当のおかずにもぴったり。このレシピで、もうエビマヨ作りに失敗しません!

目次
動画で作り方をチェック
作り方をショート動画でチェックできます。
各工程は以下の通り。作る時の参考までに・・・
- 00:02 えびの下処理
- 00:20 絶品ソース作り
- 00:24 衣付け
- 00:29 揚げ焼き
- 00:36 仕上げ・完成
レシピ【絶品ぷりぷりえびマヨ】
材料(2人分)
- えび 1パック(18尾)
片栗粉(掃除用) 大さじ1
米粉(衣用) 大さじ1 - 米油 大さじ3
- 【A】マヨネーズ 大さじ1
- 【A】スイートチリソース 大さじ1
- 【A】レモン汁 大さじ1
詳しい作り方(調理時間10分)
STEP
えびの徹底下ごしらえ
えびの殻を剥き、背中に浅く切り込みを入れ、背わたを取り除く。ボウルにえびと掃除用の片栗粉、少量の水(分量外)を入れ、汚れを吸着させるように優しく揉み込む。水が綺麗になるまで流水で洗い流し、キッチンペーパーで水気を完全に拭き取る。



STEP
ソース作りと衣付け
別のボウルに【A】の材料(マヨネーズ、スイートチリソース、レモン汁)をすべて入れ、なめらかになるまで混ぜ合わせてソースを作る。ポリ袋に下ごしらえしたえびと衣用の米粉を入れ、空気を含ませて口を閉じ、全体に均一に衣がつくまで優しく振る。



STEP
揚げ焼きにして和える
フライパンに米油を熱し、衣をつけたえびを重ならないように並べる。中火で両面にこんがりと焼き色がつくまで揚げ焼きにする(片面約2分ずつが目安)。火からおろして油をきり、熱いうちにソースの入ったボウルへ移す。手早く全体にソースを絡めたら完成。



プロ目線の美味しく作るコツ・ポイント
- 【最重要】ぷりぷり食感は「下処理」が9割
片栗粉で揉み洗いすることで、臭みやぬめりが取れるだけでなく、驚くほど食感が良くなります。また、水気をキッチンペーパーで完全に拭き取ることが、油はねを防ぎ、衣をカリッとさせる最大のポイントです。 - 衣は「米粉」がベスト
米粉を使うと、時間が経ってもカリッとした食感が長持ちします。なければ片栗粉でも代用できますが、米粉ならではの軽い食感をぜひお試しください。 - ソースと和えるのは「火からおろして」
フライパンの上でソースを絡めると、熱でマヨネーズが分離して油っぽくなってしまいます。必ず火からおろしたえびを、ソースの入ったボウルに移して和えましょう。熱いうちに手早く和えるのが、味を均一にするコツです。
よくある質問 Q&A

我が家では、娘や私がえび好きです!
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