【冷めても美味しい】さつまいもの豚肉巻きヤンニョム風!お弁当にも最適な簡単おかずレシピ

秋の味覚、さつまいもを使った簡単レシピをお探しですか?
今回は、さつまいもの自然な甘みと豚肉の旨味を、食欲をそそるヤンニョムだれで楽しむさつまいも豚肉巻き」をご紹介します。

甘辛い味付けはご飯のおかずにぴったりで、冷めても美味しいのでお弁当にも大活躍!電子レンジを活用するので、調理も手軽です。ぜひ、今夜の食卓に加えてみてください。

目次

作り方を動画でチェック

  • 00:02 さつまいもをカットする
  • 00:04 さつまいもを電子レンジで加熱する
  • 00:07 ヤンニョムだれを作る
  • 00:15 豚肉でさつまいもを巻く
  • 00:19 フライパンで焼いてたれを絡める

こちら、伊那食品工業様(かんてんぱぱ)×レシピサイトNadiaとのPR投稿になります。

レシピ【さつまいもの豚肉巻きヤンニョム風】

材料:2人分

  • さつまいも:1本(250g)
  • 豚肉(薄切り):120g
  • 米粉(もしくは薄力粉):小さじ2

    【A:ヤンニョムだれ】
  • トマトケチャップ:大さじ1
  • コチュジャン:小さじ1
  • 醤油:小さじ1
  • おろしにんにく:小さじ1/2
  • かんてんクック顆粒:小さじ1/2

作り方

STEP

タレとさつまいもの準備

  • ボウルに【A】の材料(トマトケチャップコチュジャン醤油おろしにんにくかんてんクック顆粒)を全て入れ、混ぜ合わせてヤンニョムだれを作る。
  • さつまいもを1cm幅の輪切りにし、5分ほど水にさらしてアクを抜く。
  • 耐熱ボウルに水気を切ったさつまいもを入れ、ラップをして電子レンジ(600W)で5分加熱する。
STEP

豚肉でさつまいもを巻く

  • 熱いうちにフォークで粗くつぶし、8等分して俵形に丸める。
  • 豚肉(薄切り)で俵形のさつまいもを巻き、巻き終わりに米粉(もしくは薄力粉)をまぶす。
STEP

加熱して味付けする

  • フライパンを中火で熱し、肉巻きの巻き終わりを下にして並べ入れる。
  • 転がしながら全体にこんがりと焼き色をつける。
  • 焼き色がついたら蓋をし、弱火にして2〜3分蒸し焼きにし、豚肉に完全に火を通す。
  • キッチンペーパーでフライパンの余分な脂を拭き取る。
  • 作っておいたヤンニョムだれを加え、全体に手早く絡める。

コツ・ポイント

  • さつまいもの加熱は竹串がスッと通るまで
    電子レンジでの加熱が不十分だと芯が残り、食感が悪くなります。ご家庭の電子レンジに合わせて、竹串が抵抗なく通るくらいまでしっかり加熱してください。
  • さつまいもがまとまらない時は
    さつまいもの水分量によっては、まとまりにくいことがあります。その場合は、牛乳やマヨネーズを少量加えると、しっとりして成形しやすくなります。
  • 肉が剥がれないように焼くコツ
    豚肉を巻いた後、巻き終わりにだけ粉をつけるのがポイントです。フライパンに入れる際は必ず「巻き終わりを下」にして焼き固めることで、調理中に肉が剥がれるのを防げます。
  • たれは必ず弱火で絡める
    たれにはケチャップや醤油が含まれているため、火が強いとすぐに焦げ付いてしまいます。豚肉に火が通ったら、必ず弱火にするか一度火を止めてからたれを加え、手早く絡めましょう。

よくある質問Q&A

さつまいもの皮はむいた方が良いですか?

むかなくても大丈夫です。皮と実の間には食物繊維などの栄養が豊富に含まれています。よく洗ってそのまま調理することで、栄養を余すことなく摂取できます。食感をなめらかにしたい場合はむいてください。

辛いのが苦手な子供向けにアレンジできますか?

はい、できます。ヤンニョムだれのコチュジャンを抜き、その分ケチャップや砂糖、醤油を少し足して甘めの照り焼き風にすると、お子様でも食べやすい味になります。

豚肉以外の肉でも作れますか?

はい、牛肉の薄切り肉や、鶏むね肉を薄くそぎ切りにしたものでも美味しく作れます。肉の種類によって火の通り時間が変わるので、様子を見ながら加熱時間を調整してください。

このレシピの栄養まとめ

食材主な栄養価
さつまいも食物繊維ビタミンCカリウムを豊富に含みます。特にビタミンCは、加熱しても壊れにくいという特徴があります。
豚肉良質なたんぱく質源であり、特に糖質の代謝を助けるビタミンB1が豊富です。疲労回復効果が期待できます。
トマトケチャップ原料であるトマト由来のリコピンを含みます。リコピンは抗酸化作用を持つことで知られています。

出典:文部科学省「日本食品標準成分表2020年版(八訂)」
※上記は食材の一般的な栄養価に関する情報です。摂取できる量は、使用する食材の品種や調理法によって変動します。

このレシピだけでは、骨や歯の健康に欠かせないカルシウムや、その吸収を助けるビタミンDが不足しがちです。また、日本人に不足しやすいとされる鉄分も、これ一品で十分に補うことは難しいです。不足しがちな栄養素を補うための、おすすめの献立・レシピはこちら

  • 主食:白米
  • 主菜:さつまいもの豚肉巻きヤンニョム風
  • 副菜小松菜と桜えびの和え物(カルシウム、鉄分を補給)
  • 汁物きのこたっぷりのお味噌汁(ビタミンD、食物繊維を補給)

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