夏野菜と牛肉をさっと炒め合わせた、簡単なおかずです。
味付けはシンプルに、本みりん、みそ、醤油を使います。牛肉の旨味やコクが、夏野菜にぴったり合います。
主菜にも副菜にもなる優秀なおかずなので、お弁当に入れても喜ばれますし、作り置きも可能です(冷蔵庫で2〜3日保存できます)。
このレシピは2015年頃に発表したものですが、今回、ブラッシュアップして料理動画も撮影しました。
以前は牛肉にしっかり下味をつけて濃い味にしていましたが、今回はさっと炒め合わせて味付けをするだけにしました。
水気がなくなるように炒めているので味もぼやけず、濃くなりすぎないように食塩相当量を調整しています。
【夏野菜の炒り煮】の材料と分量
調理時間の目安:10分 材料:2〜3人分
- 牛薄切り肉 120g
- きゅうり 1本
- なす 1/2本
- パプリカ(黄) 1/2個
- にんじん 4〜5cm
- ごま油 大さじ2
- 本みりん 大さじ1
- 【A】醤油 小さじ1
- 【A】みそ 小さじ1
- すりごま(白)小さじ1
- 鷹の爪(輪切り)少々
トータルを3人分と仮定した時
エネルギー:295kcal
食塩相当量:0.45g/1人分
詳しい作り方
きゅうり、なす、パプリカは薄切りにする。
フライパンにごま油を入れて中火で温める。火の通りにくい牛薄切り肉、なす、にんじんを加えて炒め、本みりんを加える。
火が通りやすいきゅうりとパプリカを加え、全体を炒め合わせる。次に、【A】の醤油とみそを加え、水分がなくなるまで炒める。最後にすりごまと鷹の爪を加えたら完成!
コツ・ポイント
鷹の爪について
辛いのが好きな方は、ごま油を入れたときに、鷹の爪も一緒に炒めてください。
乾燥の鷹の爪の場合
種を竹串などで取り除いた後、ぬるま湯に5分ほど浸しておけば、割れずにきれいにハサミで輪切りにできます。
その他の野菜
ズッキーニや玉ねぎ、小松菜などを加えてもおいしいですよ。
ちょっと残った夏野菜や 夏の終わりで皮がかたくなったものでも作れる常備菜です。
作り方の動画
20秒ほどのショート動画です。
さっと炒め合わせて味付けしているだけなのですが、参考までに。。。
使用しているのは、26cmのフライパンです。
軽量と重厚なもののちょうど間くらいのもので、重すぎず安定感があります
家族にも大好評です。
ぜひ保存して作ってみてくださいね。
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