おかひじきを最も美味しく、手軽に食べるなら電子レンジ加熱が最適です。お湯を沸かす手間を省き、特有のシャキシャキ感を最大限に引き出すことができます。
- プロの裏技: 調味料を和える前の「油コーティング」で水っぽさを解消。
- 失敗しない: 加熱後の「色止め」で鮮やかな緑色をキープ。
- 栄養を逃さない: 茹で汁へのビタミン流出を防ぎ、旨味を凝縮。

おかひじきの下ごしらえと保存について
レシピの前に、失敗しないための「下処理比較」と「保存のコツ」をまとめます。
| 加熱方法 | 加熱時間の目安 | メリット | デメリット |
| 電子レンジ | 600W:1分〜1分20秒 | 食感が強く残り、水っぽくならない。 | 加熱ムラが起きやすい(途中で混ぜれば解決)。 |
| お湯で茹でる | 沸騰後:20秒〜30秒 | 全体が均一に加熱され、色が鮮やか。 | 栄養が逃げやすく、ザルなどの洗い物が増える。 |
おいしさを保つ「基本のステップ」
- 洗う: 土や汚れを落とし、太くて硬い茎があれば手で折り除きます。
- 加熱: 上記の時間を参考に加熱します。
- 色止め: ここが最重要! 加熱後すぐに氷水(または冷水)に取ります。これで変色を防げます。
- 水気を絞る: 料理がボヤけないよう、しっかり手で絞ってください。
目次
作り方を動画でチェック
- 太い茎だけ取り除く
- レンジ加熱〜冷水で急冷する工程
などをチェックしながら、ご覧ください(ショート動画です)
おかひじきってどんな野菜?
見た目が海草の「ひじき」に似ていることから名付けられた、シャキシャキ食感がクセになる健康野菜です。
- 旬:4〜6月(春から初夏)が最も柔らかくおいしい時期です。(ハウス栽培もされているので通年で出回ります。)
- 栄養価:「天然のサプリ」と呼ばれるほど栄養豊富!
- β-カロテン
- カルシウム・ビタミンK
- カリウム


生で食べられる?調理のコツ
- 生食について:
生でも食べられますが、少しアクがあります。1分ほどさっと湯掻く(もしくはレンジ加熱)のがおすすめ。色が鮮やかになり、独特の歯応えが引き立ちます。 - 下ごしらえ:
- 根元の硬い茎を取り除く
- 1分〜1分半、湯掻く(もしくはレンジ加熱)
- そのあと冷水で冷やす
短時間加熱&すぐに冷やすのが、色鮮やかになり、歯応えが引き立つポイントです。
保存方法について
- 保存期間:
2〜3日。鮮度が落ちると硬くなりやすいので、早めに食べるのがおすすめです。
- 乾燥に弱い:
湿らせたペーパーで包んでポリ袋に入れて冷蔵庫(野菜室)へ



【レシピ】おかひじきのいか昆布和え
材料:2人分
- おかひじき 1パック(正味75g)
水 大さじ1 - ごま油 大さじ1
- いか昆布(ソフトふりかけ) 1g
1人分の栄養成分(推定値)
エネルギー: 84 kcal
塩分: 0.5 g
たんぱく質: 3.1 g
脂質: 6.8 g
食物繊維: 1.0 g
糖質: 1.7 g
野菜量: 37.5 g
作り方:3分
STEP
下ごしらえと加熱
- おかひじきの太い茎があれば、取り除く。
- 耐熱容器に入れ、水大さじ1を加えてラップをかける。
- 電子レンジ600Wで1分20秒加熱する。
耐熱容器がガラス製で大きいものだったため、長めに時間とりました。小さいボウルや薄い保存容器を使う場合は時間を1分に設定してください。



STEP
冷却とカット
- 加熱後、すぐに冷水にさらして色止めをする。
- ハサミで食べやすい長さに切る。
- 手で水気をしっかり絞る。



STEP
仕上げ
- ごま油を加えて、全体に油が回るようによく混ぜる。
- 仕上げにいか昆布(ソフトふりかけ)を加えて和えたら完成。



コツ・ポイント
- 「油コーティング」で食感を守る:
塩分を含むふりかけを和える前に、必ずごま油を先に混ぜてください。油の膜が野菜の表面を覆うことで、浸透圧による離水を防ぎ、時間が経ってもシャキシャキ感が持続します。(お好みで、ごま油の代わりに、マヨネーズでもおいしく仕上がりますよ) - 「色止め」の徹底:
レンジ加熱後、放置すると余熱で変色し、食感も柔らかくなりすぎます。即座に冷水に取ることで、クロロフィル(色素)を安定させ、鮮やかな緑色に仕上がります。(私は、流水ではなく、氷を加えた水にしています) - 「水気の絞り方」が味の決め手:
おかひじきは水分を抱え込みやすい形状です。ここでの絞りが甘いと、いか昆布の旨味がぼやけてしまいます。「少し強すぎるかな」と思うくらいしっかり絞るのが、おいしく作るコツです。
使用した、いか昆布(ソフトふりかけ)はこちらのものです。使う商品によって、食塩相当量が変わってくると思います。ちょうどよい塩加減に感じるよう、調整してくださいね。(塩こんぶ&削り節の組み合わせもおいしいです)



このレシピの栄養まとめ
※出典:日本食品標準成分表2020年版(八訂)、及び「いか昆布」のパッケージラベル
| 項目(食材) | 栄養価・特徴(1レシピ分あたり) |
| おかひじき (75g) | β-カロテン(1,650μg)、ビタミンK(250μg)、カリウム(320mg)を豊富に含みます。 |
| いか昆布 (15g) | エネルギー:46.5kcal、たんぱく質:5.07g、脂質:1.55g、食塩相当量:1.02g(製品ラベル値を基に算出) |
| ごま油 (12g) | 抗酸化作用のあるビタミンEや、オレイン酸、リノール酸を含みます。 |
このレシピは低糖質・低カロリーですが、1日に必要なエネルギー(熱量)やビタミンC、ビタミンB群が不足しています。また、主食となる炭水化物や、メインのたんぱく質源が少ないです。不足しがちな栄養価を意識した献立や、おすすめのレシピはこちら
- 主食: 玄米ごはん(ビタミンB群の補給)
- 主菜: 鶏肉とパプリカの甘酢炒め(ビタミンCと動物性たんぱく質の補給)
ぽかぽかびより


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