【ご飯が無限に消える】ピーマン嫌いもおかわり！豚ひき肉とピーマンの絶品コク旨肉みそ

冷凍ストックしておいた豚肉（業務スーパー購入品）とピーマンを炒め、味噌＆みりんで炒めた肉みそのレシピを紹介します。

炒める時に、豆板醤・にんにく・米粉を加えているので、ピリ辛でパンチのある味わいに。
米粉が絡むおかげで、全体に味が行き渡り、ご飯に合いすぎます🍚

フライパンで5分あれば完成するので、朝ごはんに〜お弁当に〜忙しい日に、ぜひお試しくださいね。

作り方を動画でチェック  

洗い物が少なくなるように、フライパンの端で調味料を混ぜています。
その様子などがわかりやすいので、ショート動画もご覧ください 

レシピ【豚ひき肉とピーマンの絶品コク旨肉みそ】

材料：2〜3人分

  調理時間：6分

• 豚ひき肉　200g
• ピーマン　5個
• 豆板醤　小さじ1
• にんにく　小さじ1弱
• 米粉　小さじ2
• 【A】本みりん　大さじ1.5
• 【A】みそ　大さじ1.5
• フライドオニオン　適宜

　

詳しい作り方

おいしく作るためのコツ＆ポイント

黄金ルール1：ひき肉は「火にかける前」に混ぜるべし！

▶︎ なぜ？ ダマにならず、旨みを閉じ込めるため。

多くのレシピでは熱したフライパンにひき肉を入れますが、そうすると肉の表面が一気に固まり、大きな塊（ダマ）になりがちです。

このレシピのように火にかける前の冷たいフライパンで、ひき肉・調味料・米粉を先に混ぜ合わせるのがプロの技。こうすることで、ひき肉がポロポロのそぼろ状になり、味も均一に染み渡ります。さらに、米粉が肉汁をコーティングしてくれるので、旨みを一滴も逃しません。

黄金ルール2：ピーマンは「色が変わってから1分」が鉄則！

▶︎ なぜ？ 最高のシャキシャキ食感を残すため。

ピーマンは加熱しすぎると、特有のシャキシャキ感が失われ、色も悪くなってしまいます。

ひき肉の色が変わったあとにピーマンを加え、中火で1分ほどさっと炒めるのがベストタイミング。ピーマンの鮮やかな緑色と心地よい食感が残り、料理全体の完成度を格段に引き上げてくれます。

黄金ルール3：調味料は「鍋肌でじゅわ〜」が香りの爆弾！

▶︎ なぜ？ みりんのコクと味噌の香ばしさを最大限に引き出すため。
　
このレシピで最も重要なポイントです。具材を片方に寄せ、空いたスペース（鍋肌）に【A】の調味料を入れてください。そこで「じゅわ〜」と軽く煮立たせることで、みりんのアルコールが飛んで深いコクが生まれ、味噌の香ばしさが一気に花開きます。

この香りが立ったのを確認してから全体に絡めることで、味がキリッと引き締まります。それに洗い物が少なくて済むのも大きなポイントです☺️

レシピによくあるQ&A

関連リンク

副菜から、メインのおかずまで。
ピーマンを使ったレシピは、こちらからご覧ください 

同じように豚ひき肉を活用した「餃子味」のそぼろレシピも大人気です。
こちらのレシピでは、炊飯器で同時調理しておりますが、その材料をフライパンで炒めて作っても構いません 

ひき肉は少ししか入っていませんが、実は納豆もさっと炒めて作ると、おいしいそぼろになるんですよ。栄養満点でおすすめです