餃子は食卓に欠かせない人気の料理ですが、手作りの餃子はそのおいしさが格別です。このブログ記事では、家庭で簡単に作れる絶品餃子のレシピをご紹介します。
大判餃子の皮で平たく作り、フライパンで火を通すと、カリカリ食感の一口餃子になります。また、この季節ならではのレシピとして、ねぎと生姜をたっぷり入れて、体がぽかぽか温まる一品に仕上げました。
さらに、この餃子はねぎの香りや生姜の風味が豊かで、そのまま食べてもパンチのある味わいを楽しめますが、実は減塩にも配慮した、体に嬉しいレシピです。
動画で作り方も紹介しているので、ぜひこの包み方をマスターして、レパートリーに加えてみてください。
2024年4月にも同じ包み方でレシピを紹介しています。夏前で気温があがるときだったので、その時はスイートチリソースなどを使った味付けにしています
材料・分量
調理時間の目安:12〜15分 材料:2人分
- 【A】豚ひき肉 150g
- 【A】刻みねぎ 50g
- 【A】生姜(みじん切り) 1カケ(10g)
- 【A】鶏がらだしの素 小さじ1(2.5g)
- 【A】うま味調味料「味の素®️」 5ふり
- 【A】米粉 大さじ1(お好みで)
- 大判餃子の皮 20枚
- 油 適宜(米油大さじ2+ごま油大さじ1〜)
1人分の栄養素
エネルギー:459kcal
たんぱく質:21.9g
脂質:14.2g
糖質 :2.6g
食塩相当量:0.9g
詳しい作り方
タネを作り包む
【A】をよく混ぜてタネを作る。大判餃子の皮を広げて置き、真ん中にタネをスプーンで乗せる。フチに指で水(分量外)をつけ、摘まんでヒダを14〜15つほど作り、中心を押さえて成形する(包み方は動画参照)
フライパンで火を通す
フライパンに油を入れて中火で熱し①のヒダ面から火を通す。何回かひっくり返し、カリッと仕上げる。
コツ・ポイント
餃子の皮の種類について
必ず大判の皮をお使いください。普通のサイズだと、小さくて包みにくくなります。
大判餃子の皮は、もっちり分厚いタイプが多いです。フチの部分に水をつける時はたっぷりと、そしてヒダはしっかり強めにつまむようにすると、上手くいくと思います。
フライパンの大きさや油について
油が少ないと、ヒダの部分にカリッと火が通らず「粉っぽい仕上がり」になるので気をつけてください。
私は26cmのフライパンを使い、1回につき油は大さじ3を使用し、2回に分けて作りました。(フライパンの大きさによって変わるので、都度調整してください。ちなみに、米油2:ごま油1の割合で混ぜました。)
餃子のタネが残った場合
餃子のタネが少し残った場合は、同じような大きさにして、一緒に焼くと良いでしょう。
ただ、豚ひき肉から、脂や水気が出てきます。カリッと仕上げるために油を多めに入れているので、混ざると油跳ねします。
別々に焼く、もしくは端の方に分けて焼き、出てきた脂や水気をキッチンペーパーで丁寧に拭き取るのがおすすめです。
作り方の動画
共に、2024年11月24日にUPしています。
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具をもう少し多く入れて、丸く包めば小籠包風にもなりますよ。
2017年の夏くらいに。
大判餃子の皮を作って、娘と小籠包を作ったことがありまして。(その頃娘は中学1年生でした)
その様子をコラムに掲載していただいています
過去ログで、お弁当に入れていた時期を探すと、2020年5月27日のものがありました
冷めると、カリカリ食感は半減するのですが、子どもたちの大好きなメニューなので好評でしたよ。
ぜひお試しくださいね。
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