さつまいもサラダは、電子レンジで手軽に作れる人気の副菜です。
甘みのあるさつまいもに、練乳を隠し味として加えることでコクが増し、ピリッとしたからしマヨとのバランスが絶妙。
お弁当のおかずや夕食の一品として、短時間で仕上がるおすすめレシピです。
まるでデパ地下のサラダのような味わい!ぜひお試しください。

今回の材料は、シンプルにさつまいもだけを使っています。さつまいも以外の食材だと、焼いたベーコンか、蒸した鶏肉、キノコ類を加えるとボリュームUPします。ぜひお試しくださいね。
レシピ【さつまいもサラダ】
材料
4人分- さつまいも 大1本(280g)
- 【A】マヨネーズ 大さじ2
- 【A】練りからし 小さじ1
- 【A】練乳 小さじ2/3
- パセリ(みじん切り) 適宜
作り方
下ごしらえ
- さつまいもを8mm角の棒状に切り、水に5分さらす。
- ザルにあげて水けをきる。

電子レンジ加熱
- 耐熱ボウルに入れ、ラップをふんわりかけて電子レンジ(600W)で4分加熱する。
大さじ1ほどの水を一緒に加熱すると、さつまいもがよりふっくら仕上がります

仕上げ
- 粗熱をとり、【A】を加えて混ぜる。
- 器に盛り、好みでパセリをふる。

コツ・ポイント
電子レンジでの加熱のコツ
加熱時間は以下を目安にしてください。
・500W→5分弱
・600W→4分
・700W→3分半
・800W→3分
耐熱ボウルの内側の水滴が流れはじめたら、止めてください。(工程写真2の右側写真参照)加熱しすぎると、混ぜた時に形がくずれるので気をつけてください。
調味料を加える前に、出てきた水気をキッチンペーパーで拭き取ると良いでしょう。
保存日数について
一度冷やすと、作りたてのホクホクした食感と違い、若干パサつきますが、冷蔵庫で1〜2日ほど保存可能です。
からしや練乳の分量について
からしの風味をしっかり感じられるレシピにしております。辛いのが苦手な方や、お子様がいらっしゃる場合は、練りからしの分量を減らしてください。
練乳がある方が、クリーミーな仕上がりになります。さつまいもの甘みが強い個体もあるため、お好みで分量を調整してください。
皮付きの方が彩りがきれいに見えます。
シートたわしや、野菜用のスポンジで、しっかり洗って、皮ごと調理すると良いでしょう。

作ってくださった方から、このようなコメントいただいています。
「電子レンジだけで簡単に作れるのが助かります!さつまいもはホクホク、からしマヨと練乳のバランスが絶妙で、子どももパクパク食べてくれました。お弁当にもぴったりです。」
「さつまいもの甘みと練乳のまろやかさ、からしマヨのピリ辛が合わさって、想像以上に美味しかったです。少ない材料で短時間で作れるのも嬉しいポイントです。」
「からしの辛味がアクセントになって、大人向けのサラダに仕上がります。辛いのが苦手な場合は調整すると家族全員楽しめると思います。簡単なのに見栄えもいいので感動しました。」
このレシピの栄養まとめ
(参照:日本食品標準成分表2020年版(八訂))
食材 | 栄養価(主なもの/1人分あたり) |
---|---|
さつまいも(70g) | エネルギー:112kcal/食物繊維:1.9g/カリウム:266mg/ビタミンC:17mg |
マヨネーズ(大さじ0.5) | エネルギー:34kcal/脂質:3.7g |
練りからし(0.25g程度) | 微量(風味付け程度) |
練乳(1.2g程度) | エネルギー:4kcal/糖質:0.7g |
パセリ(少量) | ビタミンC、ビタミンKを微量補給 |
👉 合計:約150kcal前後(1人分)
このレシピでは、たんぱく質やカルシウム、鉄分などは十分に摂取できません。その不足分を補うようにするには、こんな感じの献立がおすすめです
主菜:鶏むね肉のソテー(高たんぱく)
副菜:小松菜としらすのおひたし(カルシウム・鉄補給)
汁物:豆腐とわかめの味噌汁(たんぱく質・ミネラル補給)




よくある質問Q&A
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