【電気圧力鍋10分加圧】とろとろ大根そぼろあん

忙しい毎日でも、美味しい手料理を楽しみたい方に朗報です!
今回は、電気圧力鍋を使った大根とひき肉の煮物をご紹介します。

材料を切って鍋に入れたら、あとは放置調理でOK!とろとろに煮込まれた大根と、旨味が溶け出したひき肉の組み合わせは、まさにご飯が進む絶品です。

簡単なのに本格的な味わいが楽しめる、時短失敗知らずのこのレシピ、ぜひお試しください。

目次

動画で作り方を見る

ショート動画で作り方の手順をチェックできます

  • 0:00 完成イメージ
  • 0:03 大根の下準備
  • 0:06 材料を鍋に入れる
  • 0:17 電気圧力鍋で調理スタート
  • 0:25 とろみをつけて仕上げ

レシピ

材料 3~4人分

  • 大根:2/3本 (約800g〜1kg)
  • 豚ひき肉:180g
  • 生姜 (すりおろし):適量(目安:小さじ1〜2)
  • 片栗粉:小さじ2
    水 (片栗粉を溶く用):大さじ1強

調味料

  • みりん:大さじ2
  • うすくち醤油:大さじ1.5
  • だしの素:小さじ1
  • 豆板醤:小さじ2/3
  • 水:100ml

作り方

STEP

材料の準備

  • 大根の皮をむき、2cm厚さのいちょう切りにする。
  • 電気圧力鍋の内釜に大根、ひき肉、すりおろし生姜、調味料(みりん、うすくち醤油、だしの素、豆板醤、水100ml)をすべて入れる。
STEP

加熱と仕上げ

  • 内釜を電気圧力鍋本体にセットし、蓋を閉める。
  • 「圧力調理」モードを選択し、加圧時間を10分に設定して調理を開始する。
    ※ワンダーシェフ楽ポンnooge4L使用の場合。作動圧力70kPa。他の圧力鍋を使用する場合は、取扱説明書に従い、加圧時間を調整してください。
  • 調理終了後、圧力が完全に抜けたら蓋を開け、片栗粉を倍量の水(小さじ4)で溶き、鍋に加えてよく混ぜる。
  • 「追加加熱」モードで、とろみがつくまで加熱する。
  • 器に盛り付け、お好みで小口切りにした青ネギなどを散らす。

コツ・ポイント

  • 大根は電気圧力鍋で調理するため、面取りなどの下処理は不要です。短時間でとろとろに仕上がり、味がよく染み込みます。※辛みやえぐみが強い大根は、苦く感じることがあるので、研ぎ汁で下茹ですると良いでしょう。
  • ひき肉は、加熱前に軽くほぐしておくと、全体に調味料が絡みやすくなります。冷凍のものなら、そのままお使いいただけます。
  • 豆板醤の量は、お好みに合わせて調整してください。辛いものが苦手な場合は減らすか、なくしても美味しくいただけます。
  • とろみ付けは、片栗粉を水でしっかり溶いてから少しずつ加え、加熱しながら混ぜることで、ダマになるのを防げます。
  • 調理後は、すぐに盛り付けず少し時間を置くことで、さらに味が染み込んで美味しくなります。

このレシピの栄養まとめ

このレシピの主な材料から摂取できる栄養成分は以下の通り

食材栄養価について(100gあたり)
大根カロリー:約18kcal、たんぱく質:約0.6g、脂質:約0.1g、炭水化物:約4.1g(うち食物繊維約1.4g)を含みます。消化酵素のアミラーゼやビタミンC、カリウムなども含まれています。
野菜類 / だいこん / 根 / 皮むき / 生
豚ひき肉カロリー:約221kcal、たんぱく質:約17.6g、脂質:約17.1g、炭水化物:約0.2gを含みます。良質なたんぱく質やビタミンB群(特にB1)、鉄などが豊富に含まれています。
肉類 / 豚 / [ひき肉] / [脂身つき] / 生

(※上記の栄養価は文部科学省「日本食品標準成分表(八訂)増補2023年」に基づいた目安値です。使用する食材の部位や状態、調理方法によって変動します。)

このレシピだけでは、骨の健康維持に必要なカルシウムや、腸内環境を整える食物繊維の一部などの栄養素は十分に摂取できません。栄養バランスを、さらに良くするためにか、こんな献立がおすすめです

  • カルシウム・ビタミンD補給に
    小松菜や豆腐を使ったお味噌汁、またはシラスを混ぜた和え物などを添える。
  • 食物繊維・乳酸菌補給に
    ごぼうのきんぴらや、きのこ類を使った炒め物、ヨーグルトや納豆などを追加する。
  • 全体的な栄養バランス
    ご飯は白米だけでなく、玄米や雑穀米にするなど、主食でも栄養価をアップさせる工夫も良いでしょう。

よくある質問Q&A

電気圧力鍋がない場合でも作れますか?

はい、お鍋でも作れます。その場合は、研ぎ汁で大根を下茹でしてから、材料を弱火でじっくりと煮込むと良いでしょう。焦げ付かないように、途中で水分が減りすぎないか確認してくださいね。加圧時間がない分、煮込み時間は長めに(目安30分~1時間程度)かかります。

作り置きはできますか?

はい、可能です。粗熱を取ってから密閉容器に入れ、冷蔵庫で保存すれば2〜3日程度保存できます。とは言え、手作りのものなのでなるべく早めに食べきるに越したことはありません。

食べる際は温め直してください。時間が経つとさらに味が染み込み、美味しくいただけます。

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