【3分で完成】たたききゅうりの黄金比レシピ!塩昆布でうま塩味が止まらない

最近はまっている、簡単なきゅうりレシピを紹介します。

きゅうりを割って、あとは、削り節や塩こんぶなどのうま味成分と、赤しそふりかけ(梅干しと一緒につけた赤しそを干したもの)を和えただけなんですが、ちょうど良い味でやみつきです。

きゅうりは道具を使わなくても、簡単に割る方法があるので、それを紹介いたしますね。

目次

材料・分量

材料:作りやすい分量
調理時間の目安:3分

  • きゅうり 2本
  • 【A】赤しそふりかけ ひとつまみ
  • 【A】塩こんぶ ひとつまみ
  • 【A】削り節 ひとつまみ
  • ごま油 適宜

ひとつまみ
→このレシピでは親指・人差し指・中指の3本で、しっかり掴んだ分量を加えました。
赤しそふりかけや塩こんぶによって、塩加減が変わってくるので調整してください。

詳しい作り方

1.きゅうりを割る

きゅうりを洗い、手のひらを当てて体重をかけ、ひび割れさせる。そのあと食べやすい長さにちぎる。

2. 和える

【A】を加えてさっと混ぜる。器に盛り付け、お好みでごま油をかける。

コツ・ポイント

体重をかけて割ると、めん棒で叩くのと近しい感じになります。
断面積が広くなって、味が絡みやすいですし、道具を使わずに出来てお手軽です。
ぜひお試しください!

食べごろ・保存期間

和えてすぐに食べても◎
15分くらい経つと味が馴染んでちょうど良いので、ご飯の作り始めに準備して冷蔵庫に冷やしておくと良いでしょう。

翌日食べても、味が染みているだけで、特に水っぽくなかったです。
手作りのものなので、翌日くらいまでに食べきるのが良いでしょう。

このレシピの栄養とヘルシーポイント

この「やみつききゅうり」は、ダイエット中やあと一品欲しい時にぴったりの超低カロリーな副菜です。

【ポイント1】驚きの低カロリー!
1人分わずか約35kcal
カロリーのほとんどは風味付けのごま油なので、量を調整すればさらにヘルシーになります。

【ポイント2】むくみ解消に役立つ「カリウム」が豊富
きゅうりには、体内の余分な塩分(ナトリウム)を排出してくれる「カリウム」が多く含まれています。塩昆布などの塩分を使いつつも、バランスの取れた一品です。

【注意点】塩分の摂りすぎには気をつけて
手軽に旨味を出してくれる塩昆布やゆかりには塩分が多く含まれます。1人分の食塩相当量は約0.7gと、副菜としては標準的ですが、美味しくてつい食べ過ぎてしまうことも。高血圧が気になる方などは、量を控えめにしたり、減塩タイプの調味料を使ったりする工夫もおすすめです。

レシピによくあるQ&A

辛くアレンジするにはどうすればいいですか?

和える際に、輪切りにした鷹の爪を少し加えたり、ラー油を数滴たらしたりすると、ピリ辛でおつまみに最適な味になります。豆板醤を少量加えても美味しいですよ。

きゅうりを叩くのと、包丁で切るのでは何が違いますか?

きゅうりを叩いて割ることで、断面がギザギザになり、味が染み込みやすくなります。包丁で切るよりも、短時間でしっかりと味を馴染ませることができるのが最大のメリットです。

作り方を動画でチェック

【動画のポイントを文字でチェック!】

  1. (0:02)きゅうりに「ちょっと体重をかける」ようにして、手のひらで押します。
  2. (0:04)「パキッ」とひびが入ったら、食べやすい長さに手でちぎります。
  3. (0:10)ボウルにきゅうりを入れ、ゆかり・塩昆布・削り節を加えます。
  4. (0:12)全体をさっと「混ぜれば完成!」です。
  5. (0:16)盛り付けた後、お好みで「ごま油をかけてね」。

動画見てもわかるように、簡単であっという間に完成します。
和の献立の時の副菜にぴったりですよ。

今回使用している器は、カネ定製陶さんのねこまるけシリーズ。
可愛い

その他おすすめのきゅうりレシピ

きゅうりは、『Least calorific fruit』としてギネス世界記録に登録されています。
よく、世界で一番栄養が少ないみたいな話を聞きますが、それは誤解。

日本語に直訳すると「もっとも熱量が低い」つまりカロリーが低いって意味で、栄養がないわけではないんですよ。

100gあたりの栄養は、ビタミンCならトマトの約1.26倍ありますし、食物繊維はキャベツとほぼ同等、カリウムはナスの約1.4倍あるんです。

今年の夏も酷暑が長く続きそうですね。
きゅうりもうまく食卓に取り入れましょう!

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