レンジで簡単に調理できる、白菜のみそ煮レシピを紹介します。
加熱する時間は、5分だけ。
忙しくい日や、疲れている日
あと1品おかずが欲しい時や、大きな白菜を使い切りたい時にピッタリです。
このレシピではシンプルに白菜だけで作っていますが、他に組み合わせるとボリュームUPする食材や、味変で楽しめる調味料に関して、コツ・ポイントのところに記載しておきますので参考までに。。。
材料や分量など
調理時間の目安:10分 材料:約2人分
- 白菜 4枚(240gほど)
- 【A】みそ 大さじ1
- 【A】みりん 大さじ1強
- 削り節 少々
完成写真は、七味唐辛子を振りかけていますがなくても構いません。
お好みでどうぞ。
栄養価について
1人分
エネルギー:66.5kcal
食塩相当量:0.8g
厚生労働省が定めた1日の栄養摂取基準から割合を考えると、このレシピは、特にビタミンCの摂取が多く、食物繊維やカリウムも良好な摂取量です。グラフにはありませんが、ビタミンKや葉酸も多いです。
逆に少ないものは、ビタミンDやビタミンA、ビタミンB類になります。
詳しい作り方
白菜は洗って、食べやすい大きさに切る。(軸の方は繊維をたつよう そぎ切りにすると食べやすい。)調味料【A】はあらかじめ混ぜておく。
耐熱ボウルに、白菜と【A】を入れる。(【A】は白菜ではさむように真ん中に入れる。)
ラップをかけて600W5分加熱し、しっかり混ぜる。器に盛り付け、削り節を乗せる。
コツ・ポイント
白菜のレンジ加熱について
葉先などの柔らかい部分は、600Wの電子レンジで約2分を目安に。
量が多い時や軸の割合が多い場合は、600Wの電子レンジで約4〜5分。余熱を使うと、くたっとした感じに しっかり火が通ります。
白菜は水分が多い野菜なので、加熱する際は水を加えなくても構いません。
ラップをしっかりすることで蒸気が逃げずにしっとりと仕上がります。
また、栄養素のビタミンCですが、熱に弱いので、加熱時間を短くすることが重要です。
調味料や合わせると良い食材
調味料
本みりんを加えることで味が良くしみますし、上品な甘みがつきます(本みりんの糖分は、砂糖のショ糖と違い、ブドウ糖やオリゴ糖の割合が多いため、まろやかで深みが出ます)
上の【A】の調味料に加えると味変になるのは
- 豆板醤+にんにく
- 生姜
どちらも美味しいので、ぜひお試しくださいね。
合わせると良い食材
ちくわ、ツナ、油あげ、厚揚げ、豆腐などが合います。
豚薄切り肉やひき肉を使う場合は、かたまりのまま加えず、広げて入れると良いでしょう。
また、温めた冷凍うどんに、煮汁ごとかけても美味しいですよ。
白菜の関連レシピ
ブログ内の白菜レシピはこちら
タグ:白菜
コメント