【レンジ3分】にんじんのコンソメ和え簡単・人気レシピ!作り置きにも大量消費にも◎

にんじん大量消費に困っている方、必見!この人気レシピは、レンジ加熱は3分、トータル5分で完成する、簡単なのに絶品コンソメ和えです。

ピーラーで切ったにんじんは味が染みやすく、ウィンナーと玉ねぎをプラスすることで、栄養バランスも食べ応えもアップ。作り置きもできて、子どもにも大好評間違いなしの副菜です。

簡単で大人気のにんじんレシピ

目次

材料と分量

材料:2〜3人分
調理時間の目安:5分

  • にんじん 1本
  • あらびきウィンナー 4〜5本(60g)
  • たまねぎ 1/4玉
  • 【A】コンソメ顆粒 小さじ1
  • 【A】こしょう 少々
  • 【A】オリーブオイル 大さじ1/2
  • レモン汁 大さじ1/2
  • 彩りにパセリ あれば少々(←なくてもOKです)

冷蔵保存:2日間

詳しい作り方

STEP

材料を切る

  • にんじんをピーラーでリボン状に切る
  • たまねぎを皮をむいて薄くスライスする
  • ウィンナー斜め切りにする
STEP

レンジ加熱と仕上げ

  • 耐熱ボウルにウィンナーにんじんたまねぎと【A】を入れる
  • 全体をよく混ぜる
  • ラップをかけて電子レンジ(500W)で3分加熱する
  • 最後にレモン汁を加えさっと混ぜる
  • 器に盛り付け、あればパセリを散らす

コツ&ポイント

  • にんじんの切り方(ピーラーのメリット)
    • ピーラーでリボン状にすることで、薄く均一に切れて火の通りが早くなります。また、味が絡みやすくなり、食感も楽しめるため、にんじん嫌いの方でも食べやすくなります。
  • 加熱時間とボウルの選び方
    • 電子レンジでの加熱は、大きめの耐熱ボウルを使うことで熱が均一に伝わりやすくなります。加熱後、にんじんが硬いと感じた場合は、追加で20秒ずつ加熱して調整してください。
  • 仕上げのレモン汁は「後入れ」
    • レモン汁は必ず加熱後に加えてください。加熱前の酸味は香りが飛びやすいですが、最後に加えることでレモンの爽やかな香りが引き立ち、全体をすっきりとまとめてくれます。レモン好きな方は、レモンの皮をすりおろして加えるのもおすすめです。
作り置きをする場合、保存期間はどれくらいですか?

密閉容器に入れて冷蔵庫で2〜3日保存可能です。ただし、日が経つとレモンの香りが少しずつ飛ぶため、できるだけ早めに召し上がってください。

ピーラー以外で人参を切る場合、おすすめの切り方はありますか?

薄めの短冊切り(幅3mm、長さ4cm程度)や千切りでも構いません。ピーラーより厚みが出る場合は、加熱時間を追加して様子を見てください。

コンソメ顆粒の代わりに、鶏ガラスープの素などでも代用できますか?

はい、代用可能です。ですが、鶏ガラスープの素を使うと洋風の味ではなくなってしまいます。

コンソメ顆粒がない場合で、洋風の味に近づけるのであれば、ハーブソルト(←うま味がプラスされたものが多いです)をお使いください。もしくは、うま味調味料味の素を使うと、香りや風味をプラスすることなく、うま味をプラスし、素材の味を引き立ててくれますよ。

ウィンナーをヘルシーな食材に置き換えたいのですが、おすすめはありますか?

鶏むね肉やささみを細切りにして加えるのがおすすめです。その場合、ウィンナーよりも火が通りにくいので、加熱時間を1分ほど追加してください。

にんじんのコンソメ和えレシピ

このレシピの栄養まとめ

このレシピに使われている材料の栄養成分をメモ書きしておきます。献立を組み立てる時の参考までに。。。

出典:文部科学省「日本食品標準成分表(八訂)増補2023年」

食材栄養価について
にんじん (生)β-カロテン(ビタミンA):極めて豊富に含まれており、皮膚や粘膜の健康維持、抗酸化作用に貢献します。オリーブオイルと調理することで吸収率が高まります。
食物繊維:腸内環境を整えるのに役立ちます。
あらびきウィンナーたんぱく質:主に肉から作られており、体を作るために不可欠な栄養素です。
脂質:エネルギー源となる脂肪酸を多く含みます。
たまねぎ (生)カリウム:体内の過剰な塩分(ナトリウム)の排出を助けます。
硫化アリル:特有の辛味成分で、ビタミンB1の吸収を高める働きなどがあります。
オリーブオイルオレイン酸:主成分である不飽和脂肪酸で、健康維持に役立つとされています。

このレシピはビタミンA(β-カロテン)や良質の脂質(オリーブオイル)が摂取できますが、カルシウムが不足しています。また、ウィンナーに含まれるたんぱく質だけでは不足しがちなため、鉄分などのミネラルも他の献立で補うと良いでしょう。

不足しがちな、カルシウム・鉄分・たんぱく質を意識した献立や、レシピはこちら

  • 主菜魚介類や赤身肉を使った料理(例:鮭のムニエル、牛肉の炒め物など)
  • 汁物牛乳を使ったポタージュ豆腐とわかめのお味噌汁(牛乳でカルシウム、豆腐とわかめでたんぱく質とミネラルを補給)

ブログ内の【にんじん】レシピはこちらのページからご覧いただけます

SNSで「作ったよ」のレポートをたくさんいただいているのは、キャロットラペの絶品レシピです。

こちらもレンジで軽く加熱してさっとあえて作るレシピなので、酸っぱくなく、お子様受けも良いですよ

飾り切りをしたにんじんを冷凍保存しておけば、お弁当や、ちょっとした煮物などの彩りにもぴったりです。こちらは、作り方の動画付きです

簡単で大人気のにんじんレシピ

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