【レンジメートプロ徹底レビュー】なすバター焼きが4分で革命的旨さ!失敗しない使い方と口コミ・デメリットも解説

「電子レンジ調理って、どうしてもベチャッとして美味しくない…」
「こんがり焼き目をつけたいけど、結局フライパン頼み…」
そんな電子レンジ調理の常識を覆す、魔法のような調理器具「レンジメートプロ」をご存知ですか?

今回は、このレンジメートプロを使って作る ふわとろ絶品なすのバター焼き のレシピと共に、その実力を徹底レビューします!

フライパンだと10分以上かかるなすバター焼きが、たったの3分40秒で、しかも驚くほど美味しく仕上がるんです。この記事を読めば、以下のことがすべて分かります。

  • レンジメートプロのリアルなメリット・デメリット
  • 失敗しないための重要な注意点
  • 感動レベルの「なすバター焼き」時短レシピ

「本当に電子レンジで焼き色がつくの?」「使いこなせるか不安…」という方も、ぜひ最後までご覧ください。キッチンの革命が、ここから始まります。

レンジメートプロで作るなすのバター焼き
目次

なぜ人気?レンジメートプロが普通のレンジ調理と違う理由

まず、レンジメートプロがなぜ「焼ける」のか。それは独自の技術に秘密があります。

本体が電子レンジのマイクロ波を吸収して、内側のプレートがフライパンのように発熱る仕組み。食材に直接マイクロ波が当たるのを防ぎ、プレートの熱でじっくり火を通すから、「焼く」「炒める」「蒸す」といった調理が可能になるのです。

食材の旨味を閉じ込めてこんがり焼き上げるのが売りです

レシピ【ふわとろ絶品なすのバター焼き】

それでは早速、レンジメートプロの実力が一番わかる、シンプルな「なすのバター焼き」を作っていきましょう。ふわっとろける食感と、バター醤油の香ばしさがたまりません!

材料:1人分

調理時間:5分

  • なす 1本
  • 本バター 10g(5gが2つ)
  • 牡蠣醤油 適宜

作り方

STEP

なすの下ごしらえ

なすはヘタを切り、縦半分に切る。包丁で両面に、食べやすいよう格子状の切り込みを入れる。(水に10分浸してアクを抜く)

STEP

加熱する

レンジメートプロにバターを置き、その上になすを乗せる。ふたをして電子レンジ600Wで3分40秒加熱する。ふたを開け、ひっくり返して焼き目を上にし、牡蠣醤油をかける。

箸を入れると、力を入れなくてもスッと崩れるほどの柔らかさ!
口に入れると、なすがトロッととろけて、バターと牡蠣醤油の旨味がジュワ〜っと広がります。
フライパンで作るよりも、なすの水分が保たれていて、格段にジューシーです。

作り方を動画でチェック

格子状の切り込みの入れ方や、アク抜きの仕方。どれくらい焼き色がつくか、どれくらいやわらかいかが分かりやすいので、ぜひショート動画もご覧ください

【正直レビュー】実際に使って分かったレンジメートプロのメリット・デメリット

この感動的な美味しさを体験して分かった、リアルなメリットと、購入前に知っておきたいデメリットをまとめました。

メリット

  1. 圧倒的な時短
    例えば今回のレシピなら、フライパンでじっくり蒸し焼きにすると10分以上かかるところ、加熱時間はわずか3分40秒。忙しい日の「あと一品」が本当にあっという間に作れます。
  2. 感動レベルの美味しさ
    電子レンジなのに本格的な焼き目がつき、香ばしさが段違い。さらに、レンジ加熱の力で内部まで均一に火が通るため、外はこんがり、中は驚くほど「ふわとろ」の食感に仕上がります。ただし料理によって変わるので、デメリットの最終項目4もご覧ください。
  3. 後片付けが劇的に楽
    油ハネが一切なく、コンロ周りは汚れません。調理器具もレンジメートプロ本体を洗うだけ。フッ素樹脂加工で汚れがスルッと落ちるのも嬉しいポイントです。
  4. ヘルシー調理が可能
    少ない油脂で調理できるため、カロリーを抑えたい方にもおすすめです。

デメリット

  1. 価格
    一般的な調理器具と比べると、やや高価です。ですが、時短効果と美味しさ、後片付けの楽さを考えれば、投資する価値は十分にあると感じます。
  2. 一度に作れる量
    サイズがコンパクトなため、一度に調理できるのは1〜2人分が目安。家族が多いご家庭では、メインディッシュ作りよりは、副菜作りや個別の調理で活躍しそうです。
  3. レンジ庫内のサイズ確認は必須
    購入前には、必ずご自宅の電子レンジの庫内サイズ(特に皿の直径や高さ)を確認しましょう。意外に大きいんです。
  4. 料理によってはうまくいかない
    レンジメートプロの特性は、「プレートの加熱 × フタがあるので時短に火が通る 」
    この特性に合う料理には本領を発揮しますが、さほどおいしく作れない料理もあります(※ 場合によっては、フライパン・グリル・オーブンの方がおいしく出来ると言う意味です)

    私が作った料理で、これは合わないな〜と感じたのは以下の通り↓
    • 焼き芋
    • 鶏肉(もも・むね)の加熱
    • スペアリブなど油が多く、厚みがある肉類の加熱

焼き芋は、プレートで加熱するよりは、オーブンで焼いた方がねっとり甘く仕上がります(我が家は、ヘルシオの過熱水蒸気使用のため、そちらの方がおいしかったです)。鶏肉は水分&油分がたくさん出るので焼き色がつきにくく味もぼやけるため、フライパンで水分を拭いたり調整しながら作る方がおいしく仕上がるかと。スペアリブは、余分な脂を落としながら、香ばしく焼く(オーブンorグリル)方が絶品かと。

【最重要】レンジメートプロで失敗しないための3つの鉄則

せっかくの便利アイテムも、使い方を間違えると性能を発揮できません。これだけは守ってほしい注意点です。

  1. 【鉄則1】必ずフタを閉めて加熱する
    フタをしないとマイクロ波が直接食材に当たってしまい、「焼く」効果が得られません。必ず専用のフタを使いましょう。
  2. 【鉄則2】空焚きは絶対にしない
    プレートを予熱したい場合でも、必ずバターや油、少量の食材などを入れてから加熱してください。空焚きは故障の最大の原因のようです。
  3. 【鉄則3】加熱時間はレシピを守り、微調整する
    食材の厚みや量によって火の通りは変わります。
    まずはレシピ通りの時間で試し、足りなければ30秒ずつ追加加熱するのが失敗しないコツです。
レンジメートプロで作るなすのバター焼き

火の通りのよいものなら、600W3分30秒の加熱で焼き色がつきます。分量や加熱時間に迷ったときは、これくらいの時間から試すとよいでしょう。

うまく出来るとき、出来ないとき、さまざまですが、全てレシピ化して、試行錯誤の様子も載せているので、レンジメートプロを使ったレシピ一覧もご覧ください

レンジメートプロで作るなすのバター焼き

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