れんこん天ぷらを甘辛だれで仕上げる、簡単おかずレシピです。
天ぷら粉を使えば初心者でもカリッと揚がり、レンジで作るたれが絶品。10分でできるので時短料理にもぴったり。
外はサクサク、中はホクホクの食感を楽しんでください。

目次
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目次
- 0:02 【A】を混ぜて衣を作る
- 0:07 れんこんを切って衣をつける
- 0:12 170℃の油でれんこんを揚げる
- 0:20 【B】の調味料を混ぜてレンジ加熱
- 0:26 たれをかけてごま・ねぎを散らして完成
レシピ れんこんの天ぷら甘辛だれ
材料:2人分
- れんこん 1節
- 揚げ油 適量
- ごま 適宜
- ねぎ 適宜
【A】
- 天ぷら粉 30g
- 水 50ml
【B】
- 砂糖 小さじ1弱
- にんにく(すりおろし) 1cm
- 醤油 大さじ1
- みりん 大さじ1
作り方:約10分
STEP
切る・揚げる
- 【A】の天ぷら粉と水を混ぜ合わせ、衣を作る。
- れんこんの皮をむき、1cm幅の輪切りにする。
- 切ったれんこんにすぐに衣をまんべんなくつける。
- 揚げ油を170℃に熱し、衣をつけたれんこんをきつね色になるまで揚げる。

STEP
仕上げる
- 耐熱容器に【B】の砂糖、にんにく、醤油、みりんを入れ、混ぜ合わせる。
- ラップをせずに電子レンジ(600W)で40秒ほど加熱し、タレを作る。
- 皿に揚げたれんこんを盛り付ける。
- 上からタレをかけ、お好みでごまとねぎを散らす。

コツ・ポイント
- れんこんの皮はお好みで
皮はむかずに、黒ずんだ部分だけを取り除いて調理しても美味しくいただけます。皮と実の間には栄養と風味が多く含まれているため、食感を気にしない場合は皮つきがおすすめです。 - 揚げ油の温度を見極める
温度計がない場合は、乾いた菜箸を油の中にそっと入れてみましょう。菜箸の先から細かい泡がシュワシュワとまっすぐ上がってくる状態が170℃〜180℃の目安です。 - タレのレンジ加熱は慎重に
タレの量が少ないため、加熱しすぎると焦げ付いたり、突然沸騰して飛び散る「突沸(とっぷつ)」が起こる危険性があります。様子を見ながら加熱し、フツフツと沸騰し始めたらすぐに取り出してください。
このレシピの栄養まとめ
出典:文部科学省「日本食品標準成分表2020年版(八訂)」
| 食材 | 主な栄養成分(参考:文部科学省「日本食品標準成分表(八訂)」) |
|---|---|
| れんこん(100gあたり) | 炭水化物13.5g/食物繊維2.0g/ビタミンC48mg/カリウム440mg |
| 天ぷら粉(30gあたり) | 炭水化物21g/たんぱく質2.4g/脂質0.4g |
| 揚げ油(吸油約10gとして) | 脂質9g/エネルギー90kcal |
| 砂糖(小さじ1弱=3g) | 炭水化物3g |
| 醤油(大さじ1) | ナトリウム900mg/カリウム35mg |
| みりん(大さじ1) | 炭水化物6g/エネルギー40kcal |
| にんにく(1cm) | ビタミンB6 0.1mg/アリシン(抗酸化成分)微量 |
このレシピは、たんぱく質やカルシウム、ビタミンA・Dが少なめです。主に炭水化物・脂質・カリウム中心の構成で、主菜や汁物と組み合わせると栄養バランスが整いますよ
- 主菜に:鶏むね肉の照り焼きや鮭の塩焼き
- 汁物に:豆腐とわかめの味噌汁でたんぱく質補給
- ご飯に:雑穀ご飯や麦ごはんを合わせて食物繊維アップ
ぽかぽかびより


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