フライパンでさっと作れる白身魚とキャベツのさっと煮と言うレシピがありまして、たくさんの方に作っていただいている人気レシピなんです
ムニエルを野菜と一緒に作っているので、野菜の水分がソースがわりになり、パンと一緒に食べると絶品です。これを、今回、電子レンジ専用調理器レンジメートプロで作ってみました。
私が何ヶ月も愛用して感じるレンジメートプロの特徴は
- 焼き色を自由につけられる(加熱時間の調整で焼き色なしもOK)
- 特に魚料理がフライパンやグリルよりもふわふわでおいしい
- 調理時の匂いが抑えられる
- レンジ調理だけでなく、後片付けも楽ちんで時短につながる
先日、Loftで1万円をきるお値段で売っていました!春から新生活を始められる方、忙しくても手作りの料理を食べたい方の味方になる便利な調理器具だと思います。
このレシピは、白身魚に下ごしらえ
レンジメートプロで焼き色をつける キャベツなど他の材料を加えて再び蒸すの順で作ります。作り方は動画にもしてみたので、ぜひチェックしてみてください。【白身魚のさっと煮】の材料
調理時間の目安:加熱6分半 材料:2切れ分
- 白身魚 2切れ
料理酒 大さじ2
塩こしょう 少々 - 米粉 大さじ1〜2
- 米油 小さじ1
- キャベツ1〜2枚
- トマト 1個
- ベーコン 2枚
- 有塩バター 10g
- 白ワイン 大さじ2
下味の料理酒:「魚の臭み」をとりほどよく「塩味とうま味」を補うために使いました(お好みで省いて構いません)
米油:レンジメートプロはコーティングされていますが毎回油を塗って使っています(長持ちするかな?と期待を込めて)
有塩バター:5gを2つ用意しました。
どれも目分量でOKです。
詳しい作り方
白身魚の下ごしらえ
白身魚は料理酒をかけてしばらく置きペーパーで水気を拭き取ります。塩こしょうを振ってから、全体に米粉をまぶしてください。
レンジで加熱調理する
米油を塗ったレンジメートプロに白身魚を置き、600Wで3分30秒加熱します。取り出して白身魚を端に寄せキャベツを敷き、その上に白身魚、トマト、ベーコンを乗せます。最後にバターと白ワインをかけて、再度600Wで3分加熱して完成です。
レンジメートプロで作る時のコツ
このレシピでは、焼き色をつけるのとその後キャベツを蒸すのに、2回の加熱が必要です。
- 焼き色をつける→600W3分30秒
- しっかり蒸す→600W3分
実際には、タラは4分くらいで火が通っていたので、「焼き色」「蒸す」にこだわらなければ、もっと短い調理時間で食べれます。この加熱時間は、素材や分量によって変わってくるので慣れが必要です。
加熱時間は短めにして様子を見ながら増やしていけば、失敗しにくいと思います
私の経験上、焼き色をつけるときは音で、蒸すときは湯気を見て確認しています。焼けている間、チリチリ音がしますし、しっかり加熱されるとフタの穴(蒸気を逃す部分)から湯気が勢いよく出ます
写真ではわかりにくいのですが、レンジに入れる時に この穴が手前に来るように入れると、扉に水滴がつくので、それで判断しています。
動画で作り方をチェック
関連レシピ
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