「調理法を知らないなんてもったいなさすぎ!」動画の冒頭の言葉、共感しませんか?
そうめんかぼちゃは、加熱すると麺のようにほぐれる不思議な野菜です。今回は、そのユニークな食感を活かした簡単絶品レシピをご紹介。
火を使わずレンジで調理できるので、あと一品欲しい時にもぴったり。マヨネーズとごまの風味が食欲をそそる『ごまマヨサラダ』は、ヘルシーでダイエット中の方にもおすすめですよ。

動画で作り方をチェック✔︎
- 00:00〜 魔法のようにほぐれる様子
- 00:06〜 そうめんかぼちゃの下準備
- 00:07〜 レンジで加熱
- 00:10〜 ドレッシング作り
- 00:13〜 和えて盛り付け、完成!
YouTubeのショート動画はこちら
同じものになりますが、Instagramリールは こちら。
インスタグラムで一部いただいたコメントも紹介します。
金糸瓜、大好きです〜😍❤️私いつも麺つゆで食べちゃうけど、ごまマヨもいいですね🙌
これいつもどうなってるんだろう?🤔って思ってたの✨私食べた事ないから見つけたら絶対買おう❣️
レンチン法は知りませんでした。
レシピ【そうめんかぼちゃのごまマヨ和え】
材料
分量:2〜3人分
調理時間の目安:10分
- そうめんかぼちゃ(5cm筒状)正味190g
- ハム(細切り) お好みの分量
- 【A】マヨネーズ 大さじ1強
- 【A】醤油 小さじ1
- 【A】すりごま 大さじ1
詳しい作り方
そうめんかぼちゃを加熱する
- 筒切りにしたそうめんかぼちゃの種とワタをスプーンなどで取り除く。
- ふんわりとラップで包み、電子レンジ(600W)で約5分加熱する。(竹串がすっと入るくらいが目安)
冷やしてほぐす
- 加熱後、冷水に取り、手でやさしく繊維をほぐす。
- ペーパータオルで包んでしっかり水気を絞るか、サラダスピナーで水気を飛ばす。
味付けする
- ボウルに【A】のマヨネーズ、醤油、すりごまを入れて混ぜ合わせる。
- 水気を切ったそうめんかぼちゃとハムを加え、さっと和える。



おいしく作るためのコツ&ポイント
いつものサラダが、ちょっとしたコツでお店の味に変わります。難しいことは一切なし!3つのポイントを押さえるだけで、誰でも美味しく作れますよ。
コツ① 加熱後は「氷水で急冷」!シャキシャキ食感の秘密
レンジで加熱した後、とても熱くなっているのでやけどしないように気をつけてください。ラップごとで構いません。すぐに氷水に入れてください。
余熱で火が通り過ぎるのを防ぎ、きゅっと繊維が引き締まります。これにより、そうめんかぼちゃ特有のシャキシャキした食感が格段にアップします!「加熱しっぱなし」は、食感がやわらかくなりすぎるのでNGです。
コツ② 味の決め手は「徹底的な水切り」!
おかずの味を決める要です。
水気が残っていると、せっかくの味付けが薄まってしまい、味がぼやけてしまいます。サラダスピナーでもいいですし、なければペーパータオルで包んでぎゅっと水気を絞ってください。この一手間で、味がしっかり絡んで劇的に美味しくなります。
コツ③ 調味料は「先に混ぜる」のが鉄則!
具材を入れる前に、必ずボウルで【A】の調味料(マヨネーズ・醤油・すりごま)をしっかり混ぜ合わせてください。
マヨネーズと醤油がしっかり混ざり合い(乳化)、クリーミーで味ムラのないドレッシングになります。
このレシピの栄養価について
全体として、野菜が主役で食物繊維やミネラルが豊富。バランスは良いのですが、少しハムの脂質や塩分に注意が必要です。
栄養計算(日本食品標準成分表2020年度 八訂)した結果
以下はレシピ全量(2〜3人分)で計算しています

嬉しいポイント
- 低カロリー・低糖質でダイエット向き
- 豊富な食物繊維 (4.1g) でお腹すっきり
- カリウムやカルシウムなどミネラルたっぷり
- ビタミンCや葉酸も同時に補給
ヘルシーアレンジのコツ
- 塩分が気になるなら、減塩調味料やお酢を活用するのがおすすめ。
- 脂質は主にハムとごまから。カロリーはマヨネーズの量で調整を。
このサラダは手軽で美味しいですが、単品ではビタミンA(β-カロテン)やビタミンD、骨の健康に欠かせないカルシウム、貧血予防に重要な鉄分などが不足しがちです。それを補うためにおすすめなのは、以下の献立やレシピです
- 主菜: 鮭のきのこバター醤油焼き(ビタミンD、たんぱく質)
- 副菜: ほうれん草と人参の白和え(鉄分、β-カロテン、カルシウム)
- 汁物: あさりの味噌汁(鉄分、ミネラル)



そうめんかぼちゃ(金糸瓜)の選び方や保存方法について
そうめんかぼちゃの選び方は、①しっかりずっしり重いもの②皮にハリやツヤがあるもの③ヘタが乾いているものを。
保存方法や、調理方法。
レシピ一覧などはこちらでチェック


質問・感想など、ぜひ聞かせてください↓