【さつまいもサラダ】マヨとマスタードで簡単・ヘルシーな常備菜

さつまいもサラダは、マヨネーズ粒マスタードのコクで、素材の甘みを最大限に引き立てる人気の作り置きおかずです。

皮ごと調理すれば食物繊維ポリフェノールもたっぷり。電子レンジでも簡単に作れるので、時短・ヘルシーな一品としておすすめです。

さつまいものマスタードマヨサラダ
目次

レシピ【さつまいもサラダ】マヨ&マスタード味

材料:2〜3人分

  • さつまいも … 1本(約300g)
  • マヨネーズ … 大さじ1と1/2
  • 粒入りマスタード … 大さじ1
  • パセリ(みじん切り) … 適宜
  • 塩 … 少々(茹で用)

1人分
 エネルギー:264kcal
 食塩相当量:0.3g

作り方:10分

STEP

下ごしらえ

  • さつまいもは1cm幅の棒状に切る。
  • 水に10分さらしてあくを抜き、ザルにあげて水けをきる
    ▶電子レンジで加熱する場合
    ・100gあたり500Wで2分30秒が目安。
    ・本レシピの300gなら、500W:約7分30秒/600W:約6分/800W:約4分30秒
    水大さじ1〜2をふりかけて加熱すると焦げにくくなります。
STEP

茹でて味付けする

  • 鍋にさつまいもと、かぶるくらいの水・塩少々を入れて中火にかける。
  • 沸騰後、3〜4分お好みのやわらかさまで茹で、水けをきる
  • ボウルにマヨネーズ粒入りマスタード・茹でたさつまいもを入れて混ぜる。
  • 器に盛り、パセリを散らす。

コツ・ポイント

  • 皮ごと調理すると、ポリフェノール(クロロゲン酸・アントシアニン)と食物繊維の摂取量が増えます。
  • 水けをしっかりきることで、マヨネーズが分離せずクリーミーな仕上がりに。
  • 粒マスタードの辛味が苦手な方は、分量を減らしてお使いください。
    少量の練乳を加えると、お子様も喜ぶ味になります。お試しください。
さつまいもは皮をむいたほうがいい?

栄養面では皮ごと使うのがおすすめです。えぐみが気になる場合は薄くむきましょう。

冷凍保存できますか?

水分が多いため食感が変わりやすいです。冷蔵で3日以内が最適です。

粒マスタードがない場合の代用は?

風味は変わりますが、からしマヨネーズで作ってもおいしいです。他のアレンジだと、酢+醤油や、みそ+マヨネーズもおいしいですよ。

マヨネーズのカロリーを抑えたい場合は?

ヨーグルト(無糖)を半量混ぜると、さっぱりしながらカロリーカットできます。

さつまいものマスタードマヨサラダ

このレシピの栄養まとめ

以下は、レシピに使っている食材の推定栄養価です。

(出典:日本食品標準成分表2020年版(八訂)、文部科学省)

食材主な栄養成分(可食部あたりの概要)
さつまいも(皮つき・生)エネルギー:132 kcal/100g食物繊維:2.8gビタミンC:29mgカリウム:470mgβカロテン:26μg
マヨネーズ(全卵型)エネルギー:100 kcal/大さじ1脂質:11gビタミンE:0.6mg
粒入りマスタードエネルギー:16 kcal/大さじ1ナトリウム:120mg抗酸化成分少量含有(グルコシノレート由来)
パセリビタミンC:120mg/100g鉄:7.5mg/100g(使用量は少量のため微量摂取)

※上記は成分表の平均値に基づいた一般値です。

このレシピではタンパク質・カルシウム・ビタミンB群が少なめです。
主に野菜と調味料のみを使用しているため、筋肉・骨の維持を目的とする栄養補給には不十分です。不足しがちな栄養を意識した献立や、一緒に合わせるのにおすすめなレシピは以下の通り

  • 主菜:鶏むね肉のグリル豆腐ハンバーグでタンパク質をプラス
  • 汁物:牛乳入りのコーンスープでカルシウム補給
  • 副菜:ほうれん草のナムルひじき煮でミネラルバランスを整える

ブログ内の、さつまいも🍠レシピはこちらからご覧ください

さつまいものマスタードマヨサラダ

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