大葉をたくさん使いたい方にぴったりの、ヘルシーでコスパの良いハンバーグレシピを紹介します。このレシピの特徴は
- 豆腐でかさ増し&栄養価UP
- みそとマヨネーズでコクをプラス
- 大葉の香りが食欲をそそる
彩りもきれいですし。ふわふわ!
ご飯のおかず、弁当おかずの他、おつまみにもぴったりです!

材料・分量
調理時間の目安:10分 材料:4人分
- 合い挽き肉 500g
- 絹ごし豆腐 140g(1P)
- 【A】みそ 大さじ2
- 【A】マヨネーズ 大さじ2
- 【A】米粉 大さじ2
- 【A】すりおろし生姜 小さじ1
- 大葉 16枚ほど
米粉 小麦粉や片栗粉で代用可能
水っぽくなるのを防ぎます
マヨネーズ 繋ぎの卵の代わりに使っています
お好みで省いても◎(しっかり捏ねたら割れません)
詳しい作り方
材料を混ぜてこねる
ボウルに、大葉以外の材料を全て入れ、しっかり捏ねます。食べやすい大きさに丸め、大葉を巻きます。


フライパンで焼く
フライパンを中火で温め①を置きます。片面の焼き色がついたら裏返し、弱火にしてふたをし4〜5分蒸し焼きにしたら完成です。


おいしく作るためのコツ・ポイント
たくさん作る場合、最初に肉だけをしっかり練ってから、豆腐を加えるとよいでしょう。空気を含ませないように練るとよいですよ。
みそは発酵による深み。マヨは乳化によるコクと保湿力。
隠し味ではなく「うま味の主役」にするつもりで多めに使っています。
大葉を巻いて焼くと、少し香りが飛びます。大葉の香りを最大限楽しみたい方がいたら、仕上げに巻いても構いません。お好みで調整してください。
豆腐の水切りについて
今回は、絹ごし豆腐の水切りをしていません。そのため、水っぽくならないように、米粉で調整しています
時間がある場合は、しっかり水切りすると良いでしょう。水切りの方法を紹介いたします。
1が一番手軽ですが、3がしっかり水分が抜けます。
1. パックに切り込みを入れ立てかける
- 切り込みを入れる
豆腐パックの上のフィルムと豆腐の間に、1〜2か所切り込みを入れ、豆腐を立てかける。 - 水分を排出
立てかけた状態で、しばらく置いておくと水分が自然に出てきます。約10〜15分程度が目安です。
2. レンジ加熱する場合
- 豆腐をキッチンペーパーで包む
出てきた水分を吸い取るように、キッチンペーパーで包み耐熱皿に置きます。 - 加熱:
電子レンジで約1〜2分加熱します。
3. 重しをする方法
- 豆腐を取り出す: 豆腐をパッケージから取り出し、キッチンペーパーや布巾の上に置きます。
- 水分を吸収: 豆腐の上にさらにキッチンペーパーを重ねます。
- 重しをのせる: 上から皿や鍋などの軽い重しをのせます。
- 時間を置く: 10〜15分ほどそのまま置いておくと、水分が出てきます。水分が出たら、キッチンペーパーを取り替えたり、捨てたりします。
大葉の栄養価と保存方法について
栄養価
大葉(青じそ)は、βカロテンやビタミンK、カルシウム、鉄分などを豊富に含み、抗酸化作用や免疫力向上に効果的です。
プランターや、花壇の隙間スペースでも育てることが出来、毎年こぼれ種からたくさん発芽します!



保存方法
大葉は傷みやすいので、使い終わったあと、そのまま冷蔵庫へ入れるのはおすすめできません。
- 湿らせたペーパーで包んでから、保存袋に入れて野菜室へ
- カップに水を1cmほど入れて軸だけ水に浸すようにし、ラップをかけて野菜室へ
このどちらかで保存すると、1〜2週間長持ちします。
100円SHOP(セリアやダイソー)で、大葉専用の保存容器があります。
軸がしっかり水に浸かるような形状になっていて、便利ですよ(20枚ほど入ります)



よくある質問

大葉大量消費レシピ
大葉を使ったレシピ一覧はこちらからご覧いただけます。
インスタグラムで253万回再生され、6万人に保存された大人気の、しそ巻きキュウリはこちら
一口サイズにカットしたちくわに大葉を巻いて、天ぷらではなくパン粉をつけて串焼きにしたレシピも大人気です

質問・感想など、ぜひ聞かせてください↓