今まで、もやしを使った料理はたくさん作りましたが、その中で家族に1番人気だったのが、この 砂肝もやしのポン酢炒め でした。
- もやしがたっぷり食べられる
- 少しとろみをつけて味をしっかり感じられる
- 砂肝の食感でボリュームUP
味付けは、ポン酢醤油&砂糖なので、ほんのり甘酸っぱくて、万人受けしますよ。
この記事の後半部分は、新鮮なもやしの選び方や保存方法についてまとめているので、そちらもよろしければご覧ください。
![砂肝ともやしのポン酢炒めレシピ](https://pokapokabiyori.net/wp-content/uploads/2025/01/moyashiponzuitame.jpg)
【砂肝もやしのポン酢炒め】の材料
調理時間の目安:約10分 材料:2人分
- もやし 1袋
- 青ねぎ(もしくはニラ) 1/3袋
- 砂肝 200g
- 塩 小さじ1/3
- 薄力粉 小さじ2
- 【A】砂糖 小さじ1
- 【A】ぽん酢醤油 大さじ1強
- 油 少量
1人分の
エネルギー:186kcal
食塩相当量:1.65g
栄養価は多い順に、ビタミンB12、ビタミンK、葉酸、鉄分
ほぼ含まれないものは、ビタミンD、ビタミンA、カルシウム
詳しい作り方
砂肝から炒める
砂肝に塩をしっかり揉み込み下味をつけます。
フライパンに油を入れ弱中火にかけ、砂肝を炒めます。ふたをして5〜6分時々ひっくり返しながら、蒸し焼きにします。
中火にあげ、もやしと薄力粉を加えます。
![](https://pokapokabiyori.net/wp-content/uploads/2025/01/moyashiponzu.jpg)
炒め合わせ調味する
青ねぎを食べやすい長さに切りながら加え、粉っぽさがなくなったら【A】を加えます。全体に味が馴染むように混ぜたら完成。器に盛り付け、七味唐辛子を散らしてください。
![](https://pokapokabiyori.net/wp-content/uploads/2025/01/sunagimomoyashi.jpg)
コツ・ポイント
砂肝の下ごしらえ
砂肝の筋が気になる人は白い筋の部分を包丁で削ぎ取ります
![砂肝の下ごしらえの方法](https://pokapokabiyori.net/wp-content/uploads/2025/01/moyashisunagimo.jpg)
一応、食べることも可能です。
捨てたくない人は、白い筋の部分に、包丁で格子状に細かく切り込みを入れてください。
味付けについて
ポン酢醤油は、メーカーによって塩味や酸味のバランスが違います。普段お使いのものを活用してください。
砂糖は甘味を加えるために使っています。甘いのが苦手な方や、甘味の強いポン酢醤油をお使いの方は、分量を微調整すると良いでしょう。
![もやし炒めの絶品レシピ](https://pokapokabiyori.net/wp-content/uploads/2025/01/moyashiponzu2.jpg)
新鮮なもやしの選び方
- 白くてツヤがあるもの
- 黄ばみや黒い部分がないもの
しっかりとした感触で、しなびていないものを選びましょう。
おすすめの保存方法:冷蔵2日/冷凍1ヶ月
いろんな方法がありますが、
私のおすすめはこちら
- 冷蔵2日:
袋のまま野菜ボックス - 冷凍1ヶ月:
買ってきた袋のまま冷凍
なるべく早めに使い切るのがベスト
冷蔵保存で、一番「シャキシャキ感」が長続きするのは、水をはった保存容器に、もやすを浸すことです。が、せっかくの栄養が流出してしまいます。
湿らせたキッチンペーパーで、程よい湿度を保ってしなびるのを防ぐ方法もあります。が、1、2日の状態なら、買ってきた袋のままで保存したのとさほど変わりません。
水にさらしたり、レンジ加熱してから小分け冷凍したこともありますが、袋のまま(買ってきて新鮮なうちに)冷凍した方が食感や風味がよいです。ただ、生のまま食べるよりは幾分か、水気が出てやわらかくなるので、料理に合わせて冷凍してください。
もやしの栄養価について
売っている「一般的な緑豆もやし」は、だいたい200gです。
栄養成分含有量については、100gあたりで表記されることが多いので200gに換算すると
- エネルギー 30kcal
- タンパク質 3.4g
- 炭水化物 5.2g
- 食物繊維 2.6g
- カリウム 138mg
- ビタミンC 16mg
1日の必要量からパーセンテージを求めると… 食物繊維は13%。ビタミンCは16%(ただし調理方法にもよります)なので、他の食材とうまく組み合わせて調理しましょう。
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